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自己破産した医師


自己破産した医師の体験談・トピックを集めてみました。

信用力と収益力のある医師、とりわけ開業医であっても投資用不動産や株や浪費などで多額の借金を背負うケースはあると思います。特に歯科医などは競争が激しく開業資金がかかる割には安定した患者を囲えない問題などで、自己破産をする人が増えています。 開業医の場合はコンサルタントが銀行の間に仲介に入る場合が多いようですが、多額の融資をもらっている状態で自己破産をするのですから一悶着ありそうですよね。

開業医が廃業しても医師は勤務医として生計を立てることができますから、借金を膨らませるよりは早めに自己破産で清算してやり直した方が得策ともいえます。勤務医で再スタートをしたとしてもやがてまた開業するチャンスはあるでしょうし。自己破産で免許取り上げられることもないわけですから、医師だから不利益を被るというものではないことから、弁護士に早めに相談した方がいいでしょう。弁護士としては安定した収入のある医師の案件であれば喜んで受任するでしょう。

以下は、自己破産した医師の体験談・トピックになります。

医師の最大の利点は破産しても弁護士や公認会計士と違って免許取り上げられないこと。お人好しの先輩が昔のバブルの時にマンション屋とコンサルに騙されて破産して病院も家も 取り上げられたが、別の先輩の紹介でとある無医村の島の診療所に赴任したら神様のように大事にされてた。破産してもう10年以上も経つからブラックも消えてるから銀行も金は貸すんだろうが、今の暮らしが性に合ってるからもう帰らないと言ってた。ちなみに年収=貯金だそうだ。

自己破産はそんなに恐れる事ではないのでは 私の近くの先生も株(?)で損して自己破産 直前に離婚(形式上)し、医院は法人なので無問題 借金チャラで今も医院経営やってますよ

自己破産のデメリットは、7年間、クレジットカードがくめないこと、住宅ローンが組めないことぐらいです。サラリーマンなら、再就職が難しくなる場合もあるが、医師の場合には、それで再就職が妨げられることはないので、まったく問題なし。 確かに、資産は無くなるが、借金もなくなり、借金が試算より多い場合にのみ、破産となるで、問題なし。

先物取引とマンションの投資で自己破産したセンセ(開業医)を知ってる。土地建物全て失って、今は漏れの老健で雇われ院長してる。個人的にはいい人 だけどね。そのセンセの話は余りにリアルなのですっごくおもしろいけど怖い。人間って転落するときはあっという間なのね。

北海道僻地医師には多いみたいやな

浪費嫁のせいで俺もそうなるんだろうなあ。月収250万じゃぜんぜん足りないらしく、ATMから200万引きずりだした。嫁はソソクさと貰い、懲りもせず浪費三昧。まるで嫁は沈まぬ太陽JAL嫁なり、亭主は北海道等々の僻地たらい回しの恩地元医者なり。

投資用マンションの返済が月々54万円 収入が120万円で所得が80万円 80-54=26万 マンション収入が0になれば破産もちかいだろう・・・ こわいこわい どうしてこんなものに手を出してしまったのだろう・・・節税対策とかいいようにいわれて手を出したのが失敗だった・・・自宅マンションも買えない・・・

例によってのワンルームマンション投資に引っ掛かった?購入時期、ローン期間、金利、家賃なんかを晒せば出来る範囲でアドバイスするよ。今は売り払ったが俺も引っ掛かって散々な目に遭ったから。

運転資金が、400万になったので、自己破産を申請した。弁護士の報酬100万円、管財人の報酬が50万円、従業員の1ヶ月の報酬が、60万円かかる。 そして、破産した場合には、財産がなくなるが、預金は、20万、現金は99万手元に置いておけるので、99万引き出した。破産するにも、費用がかかるから。余裕のあるところで、けりをつけないと。 先日、そんなに心配なら、撤退すればどうですかといっていたコンサルが、顔色を変えて、やってきた。銀行も、どうして、突然辞めるのですかと聞いてきたので、コンサルが、撤退を提案したので、そのまま弁護士に相談したと答えた。 銀行も、そのコンサルとは手を切るらしい。こちらは、次に行く病院も決まっているし、破産申請後の収入(お給料)は、自分のもので、返す必要はもうなし。免責不許可事由がないので、まず、免責になって借金はなくなる。 コンサルは、数千万の違約金もとれない。テナント料は支払わないといけない。まあ、コンサルにいわれるとおり撤退しただけなんだけど。

3年で返せない額なら、破産申請はまず受理されます。そのうち、財産隠しや、ギャンブルによる浪費等がないなら、まず、免責(借金がチャラ)になります。医師が自己破産できなというのは、破産されると困る銀行やコンサルが言っているだけです。破産申請前の資産はすべて無くなるが、破産申請後のお給料は自分のものです。 弁護士によると破産法の改正で、医師が破産するデメリットはほとんど無くなったとのこと。あえていえば、住宅ローンが組めなくなる、クレジットカードが作れなくなる程度です。

少しでも多くの開業医が、破産法を理解して、変にバイトで延命しないで、積極的に自己破産するようになれば、財務省のお膝元の金融機関に火の粉がうつる。 医師は、破産しているから、もう請求できないかわりに、あっせんのミスとして、金融機関が、コンサルに賠償請求するかもしれない。自己破産して、勤務医として再就職してから、そのバトルを高みの見物しましょうよ。



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