生レバー提供の疑いで京都市東山区の焼き肉店「祇園焼肉志」食品衛生法違反容疑で逮捕!常連客に別のメニュー

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常連客は別メニュー、生レバー提供の疑い 経営者ら逮捕
朝日新聞デジタル 10月29日(水)12時36分配信
牛レバーを生食用として客に提供させていたとして、京都府警は29日、京都市東山区の焼き肉店「祇園焼肉(やきにく)志(こころ)」の経営者小田篤志容疑者(29)と、料理長大槻善之容疑者(44)を食品衛生法違反(牛レバーの非加熱提供)容疑で逮捕した。

府警によると、小田容疑者らは共謀して今年8月6日、店内で、客に牛のレバーを生食用として提供した疑いが持たれている。

捜査関係者によると、店のメニュー表には牛の生レバーは載せていなかったが、常連客や個室客などに対しては、店員が「生レバー」を含む別のメニュー表を見せて注文をとっていたという。府警は、店側が提供禁止を認識していたことを裏付ける事実とみて調べる。

今のところ、客の健康被害は確認されていないが、府警は「深刻な被害が出ないうちに手を打つ必要がある」として、今月23日、同容疑でアルバイトの少年(18)と店舗責任者(28)を逮捕。同店を捜索し、店ぐるみでの関与について捜査を進めていた。

生食用に牛レバーを提供・販売することは2012年7月に禁じられたが、京都府内では提供を続ける店が後を絶たず、昨年10月には府警が京都府八幡市の焼き肉チェーン店経営会社の社長ら2人を同容疑で全国で初めて逮捕した。

京都市のある焼き肉店の男性店長は「今でもお客さんから生レバーを食べたいと言われる。『よそでは食べられるのに』と言われるとつらい」。別の焼き肉店の男性従業員(29)は「毎回注文していた人も多く、規制で客単価は下がった。それでも法を犯すリスクまでは負えない」と話した。

関西で牛レバー提供の逮捕は2例目です、提供する店は今だに多いのでしょう。
生レバーを元々食べていたような人は焼肉好きでお金も使っていた常連ですからね。
豚や鶏のレバーは規制はされていませんが自主規制の方向です。

■牛レバーを生食するのは、やめましょう(「レバ刺し」等)厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syouhisya/110720/

■生レバーを食べてはいけない理由 NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2138189442086443301

■なぜ、生食用牛レバーは禁止されたか?一般財団法人 東京顕微鏡院
http://www.kenko-kenbi.or.jp/science-center/pathogen/topics-pathogen/5297.html
牛レバー内部からO157が証明されています。
さらにレバーからのO157の除菌は困難です。
牛のレバーからカンピロバクターも検出されます。

飲食店においてはレバー内の病原菌は加熱により死滅することから、
牛レバーを原料として調理する場合はレバーの中心部の温度が63℃で30分以上または75℃1分以上加熱しなければなりません。事業者は牛レバーを加熱用として提供し、生食用あるいは刺身として提供することはできません。

食肉販売店では
牛レバーは加熱用として販売し、生食用や刺身用として販売はできません。
加熱されていない牛レバーを販売する際には、お客様にレバーの中心部まで十分に加熱する必要のあることを案内しなければなりません。この法律に違反した場合には罰則があります。200万円以下の罰金または2年以下の懲役が科せられます。


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