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学生の借金相談


大学生になると多くの制限がなくなりますので、一人暮らしを始めたり、欲しい物を計画を立てずに次々と買ったり、遊びの自由度が上がったりします。借金で悩んでいる学生の場合、最も多いのがギャンブルだそうです。パチンコ、スロット、競馬、カジノ、麻雀、最近ではネットを介したオンラインカジノもあります。 これらギャンブルの借金は依存症である可能性が高いですし、リボ払いの便利なカードを作ってしまうと、なかなか止められずに借金地獄に嵌ってしまいます。2万3万といった少額のキャッシングを積み上げたら、ここまでふくれあがったという、自己破産者に典型的なパターンです。

親に頼りたくないとか、実家の家計の状況が悪い、親との関係が悪いという場合など大学生になると、自分でクレジットカードを持つことができますし、アルバイトをしていればキャッシングカードを作ってまとまったお金を自由に使うことができますよね。 フリーターであれば消費者金融からある程度の額を融資してもらうことができますが、さすがに100万円を超えてしまうとアルバイトだけでは返済が困難になってしまいます。

借金を解決する方法として一番てっとり早いのが親が借金の肩代わりをしてもらう場合です。親であれば子供のことがかわいいですから、借金を代わりに返済してくれることもあるでしょう。 大学生ですから、まだ経済的に完全に自立しているわけではありませんので、こうして親に相談をして助けてもらうのも一つの手です。但し大学の授業料や、地方から出てきた人は生活費として仕送りも貰っている場合もあるかと思いますから、あまり負担はかけられませんよね。

それまで授業料は親に出してもらっている人も、さすがに留年となるとNGですし、そうなれば自分で払いなさいということを言われるケースも多々あります。現在の経済状況ですと企業からの奨学金は期待できませんので、どうしても公的な奨学金に頼らざるを得ないことになります。 極めて優秀であれば特待生で学費免除になったり、返済義務のない奨学金を大学から貰えたりする場合もありますが基本は借入金です。奨学金の滞納が社会問題にまでなっていますので、取り立ても年々厳しくなっていますよね。 そして奨学金そのものが思い負債となってしまう場合もあります(奨学金の債務整理はできません)

親に援助してもらってからも、その後の生活態度は改める必要があるでしょうし、借金を肩代わりしてもらったのにもかかわらず、以前と同じようにクレジットカードを使ってたくさん買い物をしたり、キャッシングを利用したりしてはいけません。 ですから社会人になれば収入も増えてほしいものを買うことができますから、それまではおとなしくバイト収入の範囲内でやりくりをすることを心がけましょう。

あなたがもし借金の解決方法が見当たらない、誰にも頼れない状況だとするならば、債務整理(任意整理・自己破産)を検討しましょう。社会人になる前に多額の借金については債務整理で社会人になっても、生活の見通しを付けておくことが大事です。

アルバイトや学生であっても、毎月の定収入がありその中から毎月の返済がしっかりできるのであれば、任意整理を行なうことができます。任意整理は、自己破産とは違って借金を整理するのが目的なので借金は無くなりませんが、借金の減額や長期の分割支払いに変えてもらうことができます。 返済期間は3年から5年間が指定されるため、借入金の総額をその期間で分割して、毎月支払い続けることができるかどうかを検討します。弁護士費用はその分かかりますが一切の窓口をお願いできますし、基本的に将来の利息がなくなりますのでトータルの支払金額の負担は通常少なくなります。

確かに、学生の内から自己破産はできますが、学生の内から自己破産をすると様々な点で不利になりますよね。ですから毎月少しでも払える今の内に、任意整理をおすすめします。

債務整理を機に、自分の性格をよく考えてギャンブルは止めることを強くすすめます。 またキャッシングはカードを解約したほうがいいです、弁護士と債務整理の契約をする時点でカードにハサミを入れることになりますが。まずは弁護士に無料相談をして、債務を圧縮できるか聞いてみましょう、それから債務整理をするかどうか判断しても遅くはありません。消費者金融からの過払い金が運良くあれば、かなりの借金を減額できるばかりか、お金が戻ってくるケースもあります。

債務整理の相談を決めて弁護士に相談した時点で、現在の支払いをストップして弁護士の着手金に充てる準備をすることです。取り立ての督促もなくなりますから精神的に楽になりますよ、そして真面目に働いて返済に勤しみましょう。毎月の定収入が一切無いという方は自己破産しかありませんが基本的にお金が一切無い人は弁護士さんは相手にしてくれません。 その辺は親に相談するか、アルバイトを探して定収入を得る努力をしてください、そして自己破産をするにもお金がかかりますので申請まである程度の期間積立が必要でしょう。



 

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