貸出金利は26%超!未開拓の中国市場で爆益プロミスの野望

営業利益率40%超の未開拓市場
中国進出を図るプロミスの成算

ダイヤモンド・オンライン
「中国の消費者金融市場は、日本の30年前と同じ状況だ」

ノンバンク大手、プロミスが中国事業を急速に拡大している。
同社海外事業の中心を担う、プロミス香港の営業貸付残高は、2010年12月の179億円から11年6月には198億円へと半年間で1割以上伸び、中国本土への進出も強化中だ。

10年7月に南部の深センに、続けて11年5月に北部の瀋陽に100%子会社を立ち上げ、12年も上海など沿岸部を中心に複数の都市に進出していく方針だ。プロミス深センは来期、早くも黒字化が確実視されており、「深センだけで30店舗は拡大できる余地がある」と、久保社長の鼻息は荒い。好調の理由は、高い経済成長率に支えられた資金需要と“利益率”だ。同社の海外事業の営業利益率は11年3月期、なんと約43%にも上っている。

 日本の上限金利20%に対し、香港の実質年率の上限は60%(手数料を含む)。また、中国本土も中国人民銀行の貸出金利の4倍までと定められ、7月現在、貸出金利は26%超だ。さらに本土では手数料がいまだ無制限。慣例的に金利とほぼ同額となっているため、大半の返済期間である1年間で50%近い粗利益を生んでいるのだ。

一方で、気になる貸し倒れは、中国本土では皆無だという。「進出間もないため、慎重過ぎるぐらいに与信リスクを手探りで測っている」(同社幹部)段階だからだ。もちろん不安材料はある。将来的な規制リスクだ。お国柄、一夜にして状況が一変する事態もありうる。それでも、相次ぐ規制と過払い金の返還で縮む国内事業を鑑みれば、この“蜘蛛の糸”がしばらく切れないことを祈るほかない。

(「週刊ダイヤモンド」編集部 宮原啓彰)

中国といっても富裕層や地位のある優良顧客も多いでしょうからね。
人口が多いですし開発や新規事業も多いですからそれだけ資金需要も必然的に高くなります。
市民の生活環境も一変しかなり借金をして贅沢する人も増えました。
日本人並に堅実だという印象は中国人にはありませんね。
投資意欲は日本人以上にあるのではないでしょうか?株や金などへの投資率も高いです。

貸出金利は26%と営業利益率40%超は凄い数字ですが、共産主義国において突然の規制強化や訴訟リスクで巨額の理不尽な損害賠償もあり得るわけですからかなり幹部にも賄賂を配っているのかもしれませんね。

気になるのは中国の不動産バブルの崩壊です。
不動産を担保に貸し出すと不良債権化する可能性も高いでしょう。
中国の政府は日本のバブル崩壊の教訓に学んでいると聞きますけど、果たしてバブル崩壊は不可避なのでしょう。

プロミスに賠償命令 20071211過払い返還。全てはここから始まった。
中国でも同じ事が起きるのではないでしょうかね?大丈夫でしょうかプロミス。


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