中流クラスが危ない!年収600万円以上の大企業正社員が突然、貧困に!中流ポジションから一気に転落

格差の広がりや社会保障の削減、競争の激化で、貧困層が急速に拡大している。本サイトはこれまで、高齢者、シングルマザー、奨学生、子ども、障がい者などの貧困についてレポートしてきたが、今や貧困はそういった社会的弱者だけのものではなくなってしまったようだ。

大学を卒業後、広告代理店に勤務した山口拓男さん(50歳)は順調に出世し、制作部長となった。もちろん賃金も高かったという。会社は各種企業のカタログ、ポスター、パンフレットなど紙媒体の広告宣伝物の企画、デザイン、制作や地方テレビ局のCMまで手掛けていた。

「社員の総数は20人の小所帯なんですが常にライター、デザイナー、カメラマン、映像作家、たまにですがタレントさんも出入りしていていつも賑やかでした」

そんな山口さんだったが、東日本大震災で状況は一変する。企業の経費削減傾向が強まり仕事が減り、会社の資金繰りが逼迫。事業を停止する事態となり失業した。そうなると家計は途端に苦しくなる。住宅ローン、税金、2人の子どもの教育費。解約した定期預金は200万円になった。しかし50歳間際では再就職もままならない。

「失業手当が切れてからは、アルバイト、パート、期間限定の非正規労働を継ぎはぎして日銭を稼ぐような感じだね。(略)時給はどれも1000円が目安ですね」

妻もパートを始めたというが生活費として使えるのは12~13万円。家族4人ではかなりギリギリの生活だ。高脂血症で通院していたが、しかし月4800円ほどかかるので通院をやめたという。

また工業系大学の情報工学科を卒業した垣沼寛貴さん(44歳)も、卒業後ソフトウェア開発会社に就職し、その後同業他社に引き抜かれ年収600万円ほどの給与を貰っていた。妻もインテリアデザイナーとして働いていたので世帯収入は1千万円以上。しかし勤務から10年目の2008年頃にリストラにあい失業してしまう。

通算15年のキャリアがあった垣沼さんだが、再就職の活動をする中で糖尿病を発症していたことが判明。このことで、再就職は困難を極めた。そのため健康食品のフランチャイズに手を出したがこれも失敗。

「蓄えを取り崩すだけでなく、子どもの学資保健まで解約したりカードローンで借金を作ってしまったものだから妻がブチ切れてね。小学4年生の娘を連れて実家に帰ってしまった」

その後離婚となった垣沼さんだが、仕事は月16万円ほどのパートのかけ持ち。家賃も滞納して家を追い出された。

「とりあえず手持ちのお金約2万円とスーパーのポイントカードで貯めた8000円を現金化してここ(山谷)に来たのが去年(13年)の8月でした」

こうして日雇い労働者が集まる山谷で日雇い労働で月10万円ほどを稼ぎ、ベッドハウスや、マンガ喫茶で生活をする日々だという。数年前まで、IT企業の一線でプログラマーとして年収600万円も稼いでいても、リストラ、そして健康問題が重なればたちまち行き詰まり、家も無くし日雇い労働に頼るしかなくなる。

また意外に思えるかもしれないが銀行マンも貧困とは無縁ではないという。大学を卒業して、中京地域に本社を構える地方銀行に就職した永島圭介さん(26歳)の手取り給与は17万円。ボーナスを含め年収は280万円ほどだ。銀行は初任給が抑えられるが、順調に昇格すれば30代前半で500万円、40代では700万円ほどの年収になる。だからといって安泰とは決して言えない。

「1年上の先輩の代は80人中12人くらい辞めているらしい。ノイローゼになったり失踪した人もいるという噂です」

銀行の仕事は決して奇麗ことばかりではない。プレッシャーも大きい。そのために辞めていく人も多いのだ。そうしたことを見てきた永島さんは切り詰めた生活を送っている。さらに将来にも漠然とした不安さえある。

「お上は地銀は1県1行体制にする構想を持っている。そうすると下位行のうちなんか飲み込まれる方だからリストラされる確率が高い。そうはならなくともある年齢に達すると関連会社に出されたり取引先に転職させられることもある。最後まで銀行員でまっとうできるのは一握りですから」

他にも日本郵政の社員アルバイトとなったが5年経っても年収230万円ほどで正社員になれない30代男性、公立図書館に務めているが民間委託された管理運営会社の社員で年収200万円。そのためスーパーでパートもこなす30代の女性など、一見安定して堅い仕事だと思われている職業、職種にも貧困は大きな口を開けて立ちはだかっている。

「問題なのは中流以上のポジションにいて危機感の希薄な人たちだ。『ふーん、世の中にはこんな貧乏人がいるのか』『こんな稼ぎで恥ずかしくないのかね』『自分の毛並み、経歴は一級品。間違ってもこんな惨めな人間に落ちぶれることはない』『ただ文句を言っているだけ、自己責任でしょ』。こんな感想を持つ人が多いのではないかと思うが、実はこういう人がデッドラインにいることがある」
LITERA(伊勢崎馨)

失業する人は、自分が病気になったりクビになったりということを想定していると思いますが、実は会社の業績が悪くなって合併や倒産をして職を失うケースの方が圧倒的に多いですよね。中小零細企業などは内部のもめ事でも会社の存続に影響してしまいますし、企業コンプライアンスを遵守していないのですから、どこから問題が噴出して会社が潰れるか分かりません。ましてや、そういう事態になったら幹部や経営者は既に計画倒産など用意周到に逃げる準備をしてから倒産させますからね。何も知らない社員は突然会社の営業停止を言い渡されるわけです。

自分の会社が業界でどのようなポジションにいるとか、業績などは勤めていても分かると思いますので、危ない空気になったら、事態に備えた行動に移るべきだと思います。仕事のできる人ほど、そういう空気を感じたら自分から辞めていくものです。残されている人ほど鈍感な人達や会社に忠誠を誓って泥舟に乗っているような人達です。

危ない空気を感じたら、具体的には転職先を探すとか副業を始めるとかすぐに行動しましょう。そうしておけば突然解雇を言われた場合でも慌てなくて済みます。実際は、失業保険をもらいながら、ゆっくり次の職場を探す人が大半だと思いますが、特に35歳を過ぎている人はそう簡単に同じ給与レベルの会社を探すのは大変だと思います。こういう一斉に会社をクビになるタイミングというのは、奇しくも業界の再編や崩壊が起きているタイミングでもあり、失業者が大量に転職市場に流れているということで、暢気に失業保険をもらって探しても需要に対して供給が多いわけですから大変ですよね。シャープをクビになった人達も大変だったそうですが、ああいう同業界の大企業のリストラのニュースが流れたら要注意です。

家族が増えて所帯を持つと、住宅ローンや教育費など月々の出費も相当だと思います。数千万単位の貯金でも無い限りはすぐに底を尽きてしまうでしょう。そんな状態で失業すると、先の話にもあったようにフランチャイズや店舗経営などリスクの高い出資の伴うものに手を出してしまう人は多いです。ですが、こういう独立起業系はリサーチを長い時間かけて、リスクをよく考えた上で失敗を前提として余裕資金で計画を立てて行うものであり、修行が必要な業界もありますよね。出資の伴うビジネスは自分が素人であることをまず認識するべきですね。これが長年自分が勤めてきた業界などのパイプで独立できるような、キャリアを活かせるものであれば大いにやるべきでしょう。できれば同じ業界でスキルや経験を生かせる転職や起業であれば失敗は少ないはずです。

あとは株やFXなどの投資もやはり危険です。必要に迫られてトレードをしてもうまくいきません。特にデイトレードなどギャンブル性の高い投機よりは、長期間で利益を出すキャピタルゲインや配当、スワップ狙いの投資スタイルであれば資産運用でやるべきだと思いますが。

借金がある人は失業すると滞納が問題になっていきます。特に消費者金融のリボルビング払いなどで借金を持っている方。転職活動が長期化しそうだと思ったら、もうこれは債務整理するしかないと思います。貯金を減らして家族に不安を持たせるよりも、早めに借金をクリアにする段取りを取るべきでしょう。債務整理の方法もケースバイケースですが、貯金が底を尽きかけて転職もすぐには難しい、あるいは転職しても安月給になるという人は、任意整理か自己破産を。資産を失いたくない人や、転職で給料もさほど下がらないで済む人は個人再生を選択するといいでしょう。平日時間が取れないので弁護士や司法書士に依頼するケースがほとんどだと思いますが、依頼するにも着手金などの資金が必要ですから、お金が底を尽きる前に手続きを始めた方がいいですね。弁護士が受任した時点で取り立てなどもストップしますので精神的に楽になると思います。いくら生活が厳しいからといって闇金などに手を出すのは絶対にやめましょう。

お金に関する不安は、そのまま離婚するきっかけにもなりやすいです。生活水準を下げたくないという定職持ちの奥さんなら離婚したがるでしょうし(自分で夫を養って行かねばならない)パートレベルであれば、家族の生活そのものが破綻してしまいますよね。こういうときの女性の行動は早いと思います。ですから仕事が順調であったとしても、失業時の対策や行動などは、家族で話し合って作戦を立てておくのも一考です。一時的に離婚して実家に戻ってもらって、1人で仕事を建て直してから再婚してもいいわけですし、事前にそういう話し合いをしておけば、いきなり離婚を突きつけられることもないはずです。

日本の中流層(年収500-600万)は生活もそこそこ贅沢で貯金があまりできない家庭が多いですよね。ですから生活水準が下がることは、かなり辛い現実となるに違いありません。日本の企業は能力が低くても年功序列で歳を取れば給料は上がっていく所がほとんどです。失業して、転職する際は個人のキャリアや能力が問われるわけですから、希望する給料に見合った能力が備わっているかどうかは分からないわけです。

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