課金ゲームで自己破産ができるのか?射幸心を煽るガチャゲームから逃げる方法

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大阪府警河内長野署の前会計課長 ネット課金型ゲームにハマり借金

大阪地検は17日、職場の親睦会費などを着服したとして業務上横領容疑で書類送検された大阪府警河内長野署の前会計課長(55)を起訴猶予処分とした。地検は「処分を受けて退職済みであることなどを考慮した」としている。前会計課長は昨年6月~今年6月、署の親睦会費や府警察職員互助会の助成金など約230万円を着服したとして書類送検され、停職1カ月の懲戒処分を受けて依願退職した。

府警によると、インターネットの課金型ゲームにのめり込んで消費者金融に借金があったといい、着服金は家族が全額弁済した。ライブドアニュース

スマホやオンラインゲームの課金トラブル多いですよね。

ゲーム自体はほとんど無料でプレイできるものがほとんどですが、さらにアイテムやキャラクターなどを手に入れるために、ガチャと呼ばれる射幸心を煽る課金仕様にしていますので、ゲームにはまる人ほど借金してまで課金してしまうのでしょうね。どれもクジ引きのような形式で、確率1%で当たりが出ます!ということで当たりが出るまで引き続けてしまうのです。

この課金ガチャ、現実的にガチャ課金で自己破産まで行ってしまう人もいるのです。ガチャの金額は一回300-3千円程度に設定していますが、デジタルデータですから、キリがないくらいに次から次へと、課金を煽ってきますので、毎月定額で課金している人でない限りは、生活費までつぎ込んでしまう、一種の依存症状態ですね。

サンクコストの罠

パチンコやギャンブルと一緒で、かなり課金してしまうと、そこから抜け出せない心理状態になるそうです。「サンクコスト」と心理学で呼ばれていますが、既にかけてしまったお金の損得を考えてしまい、損をした状態ではやめることができません。FXなどでも大きな負けをしてしまうと、元本を取り戻すまで止められないのと一緒です。

この課金ゲームで自己破産ができるのかどうかという問題ですが、個人的には免責も問題なく出来ると思います。ただ東京などの一部の厳しい裁判官に当たると、反省文だけではなく、一部免責不許可になる可能性もありますね。借金の性質上、この課金ガチャだけではなく、生活費の補填も含めて消費者金融から借りたとすれば、まぁほとんどの免責は下りると思いますし、借金の内容は裁判所で細かく精査することはできませんから、弁護士をつけてうまく処理すれば確実に免責だと思います。

課金ゲームを既にしている人で、ゲームを続けたいが、毎月予想外の出費になってしまうと嘆いている方は、ゲームの課金を毎月定額制にして、それ以上は投資をしないということを肝に銘じておきましょう。ゲームもあくまで遊びですから、生活費が無くなったり自己破産をしてしまうというのは愚の骨頂というものです。

アカウントは残して一旦休止

それも不可能という方は、ゲームを止めるのではなく、ゲームを一旦休止してみましょう。アカウントを削除せずに、放置してみるのです。一旦放置したゲーム、しばらくすると何の気にもかけないようになります。今まで熱中していた頃の高揚感もなくなりますから、そのままフェードアウトです。休止ですから、また再開できますしね。オンラインゲームは絶えずアップデートを繰り返していますので、将来的にもっと面白いゲームに化ける可能性もあります。そうしたらまた復帰できますので、アカウントを削除して後悔することもないでしょう。

今回の警察官が課金ゲームに嵌って、職場の基金のようなお金をネコババするのはよくないですよね。このように犯罪に走るまえに、借金の返済がどうしようもなくなったら債務整理という方法がありますので、まずは弁護士や司法書士に債務整理の無料電話相談をしてみましょう。

債務整理は、任意整理・個人再生。自己破産など着手金0で受任できるケースもあります。マンションのローンを維持しながら借金を五分の一程度に圧縮できる個人再生など最近は人気です。債務整理は家族に内緒で処理できるものもあります(自己破産など裁判所を経由するものはバレます)

弁護士に相談する際は、借金の中身などはほとんど聞かない人もいるくらいで、自己破産でない限りは、課金ガチャで債務整理したいなどということは、こちらからいう必要もないですし、気にしないで気楽に相談に臨みましょう。


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