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キャッシングやリボ払いなどはつい借りすぎてしまいますが、毎月定額の支払いで済むことから、完済まで非常に長期化してしまいがちです。毎月少額を返済しても元金に充当されるのはその一部でほとんどが利子の支払いに消えてしまうからです。
すなわち借金がなぜ悪いのか?これは金利が付いて借金が増えていくから問題なのです。この金利をどうにかできれば今抱えている借金は慌てて返す必要はないですよね。家族に借りたお金を出世払いにするのと、消費者金融から利子の付いた借金をするのとでは意味が全然違うということをまず念頭に置いて下さい。
ですから利子のない借金にできれば今スグ返済する必要もないので、ゆっくり返済しながら並行して毎月お金を余らせて貯金もする。こういう事が実は可能なのです。お金持ちは低利でお金を借りて、よりリターンの大きい、金利の高いビジネスや投資をやってキャッシュフローをプラスにしています。金持ちであるほどお金を借りてレバレッジを大きくしているのです。ですから「借金=悪」であるという固定概念は捨てたほうがいいのです。
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低金利で借りる
利子を無くす(無利息)に切り替えることのハードルが高いとするならば、少しでも利子の低い所から借金をするのが得策です。消費者金融ではなく銀行など低利のローンに切り替えるだけでも年単位で考えると違いますよね。今ある借金をおまとめローンなどに一括でまとめることもできます。ただおまとめローンの審査は非常に厳しいのでそれなりの給与がなければ難しいでしょう。銀行などは地元の信用金庫などに毎月お金を積み立てておくと、いざという時にお金を借りやすくなります。給料や光熱費の引き落とし口座にしておくのも有効です。
ただ銀行のローンなどは個人の与信によっても金利が変動します。「2%~18%」など幅がある銀行がほとんどですが、自分にはまず高い金利が適用されると考えた場合に、この上限金利の安い所を狙うのが得策でしょう。
会社であれば「従業員貸付制度」などや、農協や共済などで借りれる環境がある方は、社員メリットで低金利で借りることはできると思いますから利用してみるといいでしょう。行政の補助金でも資金を低利で貸し付けてくれる支援制度は色々あると思います。会社を経営している人など特に創業者支援制度などを利用できれば今のキャッシングの借金などをしなくてもいいのです。
無利息の借金
王道は消費者金融の借金を親族から借りて返済する、親族の借金は無利子にしてもらいます。ただ誰しも家族をあてにはできませんので他の方法を探るとすれば、債務整理しか方法はないといってもいいでしょう。債務整理は弁護士に依頼して任意整理や個人再生の和解交渉で借金の減額をしてもらい3年から5年で返済できるようにリスケをして組み直すことです(今回は自己破産の選択は除外します。)すべて代理人である弁護士や司法書士が窓口になりますので今までのように督促や電話が来ることはなくなります。しかし和解後の支払い滞納で弁護士が辞任しますと元の督促が復活します。
債務整理についてこちらの体験談などを読んでみて下さい、借金をどのように減額できたのか具体的にイメージできるはずです。
借金は繰り上げ返済しない
任意整理も個人再生も和解後の将来利息はゼロになります。無利息です。ですから今スグに全額を返す必要もないし繰越返済もする必要はありません。尚且つ借金そのものも減額されるのです。弁護士費用を入れても大幅に削減できるでしょう。これは毎月の返済金額を少なくできるということです。
任意整理でも個人再生でも月々の支払い能力を考えて無理なく払える金額を設定してくれます。ですから今までよりは確実に返済は楽になると思われます。しかも借金の督促に追われることも無くなるのですから、精神的にも肉体的にも仕事に打ち込める環境が戻ってくるでしょう。このタイミングでダブルワークや在宅ビジネスなどの副業にチャレンジして前向きに収入アップに励めば、借金を返済しながら貯金することも可能となるのです。
ただ注意しなければならないのは、新規で借り入れはできなくなるということです。ですから生活コストを見直して無駄使いをしないように生活スタイルから改める必要があるでしょう。固定費なども借金を返済し終わるまで封印してもいいでしょう(車、スマホ、習い事など)趣味などもこれを機にお金の掛からないものをやってみる、例えば男性ならウェイトトレーニングとか女性ならヨガなど体つくりは健康にもいいですし趣味にもなります。お金もかかりませんよね。
持ち家がある人は個人再生
私のオススメは個人再生手続きですね。借金を五分の一(または100万円)に圧縮できますし、住宅ローンだけ除外できる制度もあります。アルバイトでも定収入さえあれば審査は通ります。手続きが煩雑なので弁護士や司法書士は必須で報酬も若干高めですが、一番減額効果が高い人気の債務整理法です。
住宅ローンがあるから債務整理は出来ない!と嘆いている方は個人再生を選択しましょう。これは住宅ローンだけ除外できますので、今まで通り住宅ローンは支払い続けることが出来ますし住宅を差し押さえるとか手放すような心配もいりません。住宅ローンを抱えている多重債務者であっても、減額に成功してタイトな生活に買えることができれば十分毎月貯金できるようになるのです。
勿論住宅ローンがなくても、借金の残債が高額な人ほどそのメリットは大きいということです。
貯金をして見えるもの
借金だけを抱えていると情けなくなりますしプレッシャーにもなります。それが今の生活や仕事へのモチベーションに影響すると思います。ですから債務整理で借金を圧縮して貯金ができるようになれば将来の選択肢も広がると思うのです。一軒家が欲しい人は目標になりますし、目先の目標では家族サービスが借金のせいでできなかった人でも、家族を定期的に外食に連れて行ってあげたり、そういう意味では貯金というのは必要なお金として有意義に使えることになるのです。ここまでいくと無駄使いをしたり借金をまた増やそうとは思わなくなっていることでしょう。
借金の返済をしながら貯金、矛盾しているように思えますが、貯金をしていくということはあなたのポジティブな面を育てていくという意味でもあるのです。借金に限らずマイナスになるような事をしていたら、プラスのことをそれ以上にやってみるというテーマで何事も取り組んでみて下さい。
債務整理の電話無料相談は下記に弁護士と司法書士をご紹介していますので、借金を圧縮したい方はお早めにどうぞ。