目次
ユーチューバーのヒカルが世間を騒がせていますよね。VALUで売り逃げ事件があってから総方向からバッシングが集まっています。数年前から情報商材時代を知っている人たちは何か怪しいと、ヒカルのキナ臭さに勘付いていたようですが、今は彼の化けの皮を剥がされたかのごとく、様々な裏の情報が明るみに出ています。年収5億のトップユーチューバーの今後はどうなるのか？破産することになるその根拠をまとめたいと思います。
この記事は私の個人的な考察記事で、各々の情報の事実関係を断定したものではないということを予めご了承下さい。
『クレジットカード現金化！』
フォームで入金依頼⇒即日入金！94％保証
↓↓↓↓↓
VALUで10億稼ぐつもりだった
ヒカルに対してのバッシングはこのVALU事件が発端でした。ツイッターでVALU優待を匂わせて「明日何かが起きる！」と株を買わせて、高値が付いた所で全部売り抜けました。ヒカルは一気に全株を売りに出したのですが4%だけ売買が成立。
これで4千万程度儲けたと言われていますが、メンバーや関係者なども同じように売り抜けており、総額では1億になるといわれています。つまりこれは誰かが損している分のお金と言えそうです。株の場合は証券取引法違反、インサイダー事件ですよね。ただVALUは法が未整備でこういったルールが適用されず詐欺罪や出資法違反になるのではと専門家も言っています。未公開株の詐欺事件などに手口は酷似していますよね。
ヒカルはこの4千万を「こんな小銭で不正はしない」と豪語していますが、これは本当は全株の売買成立で10億を狙いに行っているのです。ですから今現在お金に困っていて、途中のつなぎとしてこの10億を期待していたのでしょう。後にご説明しますが、ヒカルの最終目標はVAZとネクステージの二社の上場にあると思っています。その上場を期待して集まっている資本があるということです。
年収5億は嘘だった？
これまでヒカキンが年収3億とも言われていましたので、それを上回る年収5億はさすがに盛り過ぎじゃないだろうか？ということでしたが、これは一番儲かっている月×12ヶ月でヒカルが勝手に試算した数字であり、あくまで5億いくだろうという見込額ですよね。ですから実際に月4千万程度稼いだ月は実際あったのかもしれません。
ですが一方でお金も派手に使っていますのでお金が残っているのかは疑問です。とにかくチャンネル登録数で単価が決まるというコラボする企業案件が大きいですよね。1案件200-500万と言われています。ただ登録数も水増しされていますのでどのくらい広告効果があったのかは定かではありませんが。
いま出ている情報でもヒカルの住居が月58000円のワンルームであったりとか、高級車はレンタカー、食事は松屋、ホテルは5000円のビジネスホテル、こういった情報も明るみに出ています。本当はカツカツなのではないか、だからVALUで資金確保に出たのは本当にお金がないからではないかということです。動画では派手に使っているように見えますが、かなりの部分で虚偽疑惑が上がっていますし、提供されているとしてもバックの支援者が色々といるようです。
数々の偽装工作
中でもステマやサクラ行為となるプレゼント詐欺や、募金詐欺です。PS4を100台など1台3-4万するゲーム機を大量にプレゼントしています、ですが何故ゲーム機なのでしょうか？これは空き箱だけ集めやすいからです。空き箱を積んで撮影すれば何回も使いまわせます。
ヒカルのチャンネルの登録者数は殆どが偽装でアカウントを買って工作していると言われていますが、これらの架空の人にプレゼントを当選させているのではないかというのです。実際にこのようなツイッター当選者偽装も明らかになっています。お金を使わずに大量のプレゼントをして登録者を増やしているというロジックですよね。その他に動画の再生数、ツィッターのフォロワー数もアカウントを買って水増ししているとのことです。
以下の写真はほぼ同じ商品を使いまわして撮影されていると疑われるプレゼント当選報告のツィッター、このような偽装工作が多数報告されている。
情報商材関係者との繋がり
ヒカルは過去に情報商材を売っていましたがこの内容が酷すぎました。他人の商材を丸々コピーし20-50万もの高額で洗脳し売りつけ、サポートもしないような悪徳商法をしていたようで、この商材を買って儲かった人は誰一人もいません。情報商材ですから何らかの商材は購入者には提供していますので詐欺ではなかなか警察は立件できないというのが実情です。これら悪徳情報商材に手を染めていたのはつい3-4年前のことなのです。顔が随分今とは違って悪党面していますよね。今は相当イメチェンしたのでしょう。
以下は当時ヒカルが情報商材をやっていた頃のウェブサイトです。
この時の人脈が未だに見え隠れするのです。ですから詐欺行為を軸とするビジネスモデル、プロダクトローンチ手法はまだ継続しているのです。これらの人脈が明るみに出てしまった以上、真っ当な人間は今後ヒカルには寄り付かなくなると思われます。
以下は今回のヒカルを取り巻く関係者の相関図です。情報商材の師匠を手繰ると与沢翼までいってしまうようです。この業界そのものが狭いですけども。
信用毀損で収入は激減
こらら信用毀損で収入は激減すると思う根拠を以下に挙げます。
①企業案件が無くなる
過去の情報商材屋が明るみになり、情報商材関係の黒い人脈、数々のプレゼント詐欺で信用が無くなりましたのでまず企業案件はほとんど来なくなると思われます。ヒカルの収入はこの企業案件が7割占めるといわれており大打撃です。当然スポンサーが付いた時点で鬼のようにクレームが来るわけですから企業がお金を出してこのようなスポンサーになれるわけがないですよね。それでも出会い系や怪しいアプリの広告が来るかもしれませんが、それでもヒカルが逮捕の危険性がある限りリスクはかなり大きいです。
②動画再生の収益が無くなる
動画に紐付いているアドセンス広告の収益ですよね、これが低評価を押されるようになりましたので、高評価率が軒並み下がっています。今はこれに加えて再生時間が広告単価の基準になっていると思われますが当然下がりますよね。低評価が多い動画ですから当然先の企業案件タイアップも見込めません。低評価が多くなるとYouTube内のサディスト一覧（おすすめ）などにも表示されなくなってきます。大手ユーチューバーの動画への経路はこの関連動画やサジェストなどの影響が大きいと言われています。
③損害賠償
VALUの損害賠償がありますよね。損害賠償の方はVALUの方から既に勧告されていますので確実にきます。どのくらい損失補填が必要なのかは具体的な金額は明らかになっていませんが、損失をした人の購入した株価で全て買い戻すとしてもトータルで億を超えるかもしれません。今現在株を保有している人に対して高値で買い戻す方策をしていますが、実質止まっていますよね。これらは返金に応じているというアクションでしか無いと思います（詐欺の情状酌量にもなる）他にもラファエルやいっくん(禁断ボーイズ) なども買い戻しを一切していないようです。
④アカウント剥奪
詐欺罪、出資法違反、景品表示違反、など様々な刑事事件の可能性が指摘されているヒカルとその一味。詐欺で立件されれば、確実にYouTubeアカウントは永BANになり剥奪になります。こうなるとユーチューバーとしての活動は終止符を打つことになります。本人は悪名で有名になってしまうので、あらゆるメディアは彼を広告塔には使えなくなります。与沢翼のように海外に行ってひっそり詐欺ビジネスをするしかないでしょう。
⑤自己破産？
与沢翼も計画倒産ではないか？とも言われますが彼はビジネス経験者で知恵もありますよね。今回のヒカルが同じように立ち回れるとは思えません。ヒカルの性格上、自己破産はなかなかしないと思いますが状況的に債務が超過するものと思われます。VAZなど健全な資本が流入している会社からの援助は当然受けにくいですし、ヒカルが一時的にしのげる資金を確保したとしても裏方のプロデュースに回るのがやっとでしょう。それでも誰が表看板をやろうとも動画の低評価や企業案件離れは深刻ですので、遅かれ早かれ自己破産するものと思われます。時期の違いだけですね。
全ての目論見が水の泡
ヒカルが詐欺であるとこのまま世間が認識すれば、VAZも上場が今後は難しくなるという最悪の結果になりそうです。株主にはサイバーエージェント、ホリプロ、SMEなど大企業もありますよね。現時点でホリプロもヒカルを「あっこにおまかせ」などに出演させたり、共同のアイドルグループを世に出したりタッグを組んでいます。これはヒカル一味の詐欺の片棒を担いでいるとも認識されませんので、この大手株主がどの時点で”イチ抜けた”になるのか注目すべき点ではあります。VAZからヒカルには直接この投資のお金が流れているとは思えませんが、ヒカルの外部役員としての給料もだしていますし、ヒカル以外のユーチューバーの影響も大きいですよね。
今回ヒカルが騙してきた層は若いキッズや女性が多いということで、未だに信じてグッズを買ったりSNSで擁護したりしているようですし、かなり悪質なビジネスを未だ悪びれもせずに平気で続けているという状況で、嫌がらせやバッシングも相当長期化すると思われます。ただもうヒカルのキャッシュフローは破綻しているのでは？という兆候がもう出ていますので、ヒカル自身が収入が途絶えて白旗を上げる日は逮捕されるよりもずっと早く訪れるのではないでしょうか。
懲役10年後のヒカルは36歳
個人的には全ての財産を投げ捨てて裸一貫で１人でまた一からユーチューバーを目指すのであれば応援してあげたいと思います。ですが詐欺罪で捕まれば組織犯罪であることと被害額が1億、これらを鑑みても懲役10年はオーバーではないと思います。詐欺罪はかなり重いですからね。逮捕されれば次にヒカルに会う時は”36歳”ほどになっているのでしょうか。淡い貴重な青春を塀の中で過ごすことになるのか検察の判断が待たれる所です。
ホリエモンが逮捕された時も、時代の潮流に逆行して無限膨張をしていたタイミングでもあります。ルールが捻じ曲げられ隙間をかいくぐって富の膨張でやがて権力をもコントロールするかのような急成長、誰かが潰さないといけない場面、今回も似ていると思いますよね。ビットコインの無秩序に警鐘を鳴らす意味でも。
