【ファミコン芸人フジタ】ゲームソフト1千万買っても債務整理!趣味と借金と共存する生き方

膨大なファミコンに埋もれた部屋、ゲームコレクター、いわばゲーム人生を地で行っているファミコン芸人フジタさん。度々ぴょこたんとのコラボ動画でも見かけた人はいるのではないでしょうか。

そんなファミコン芸人フジタさんは債務整理の過去があるということで、今回テーマに選んでみました。借金してでもゲームを買う!とはどういう心理なのか?債務整理1千万返済後にまた600万つまんでしまう、これ何度でも債務整理できるの?など気になるテーマについて解説していきます。

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借金について本人語る

ファミコン芸人フジタさんが借金についての質問に対して自分語りしていますので、まずこちらの動画を御覧ください。借金についての話からです。

フジタさんがファミコンしている最中に隣の部屋でお母さんが亡くなっていたと衝撃のエピソードもあるようで、ファミコンは精神的な支えだったのかもしれませんよね。ただ今の強烈なキャラクターを演出しているのがファミコンであり、自分の好きな事で食べていく幸せは実感しているでしょう。将来的にファミコン博物館を作るのが夢だそうです。

初めの借金が20代半ばから消費者金融のキャッシングのいわゆるリボ払いにハマったのでしょうね。彼は今40歳なので15年前くらいでしょうか。最初の借金が1千万、これを債務整理をして返済したとありますが、これは任意整理ですね。本人が言いっていますが利息がゼロになりますので、長期返済がかなり楽になります。

とはいえ1千万を返済し終えてから、再度カードを使えるまでに与信が回復した途端に600万の借金をまた背負うというのは流石です。ちなみに債務整理は何度でもできますからね、特に任意整理は裁判所を通すわけではないですし業者との和解交渉だけで済みます。いわば弁護士的にも楽な案件です。以前の任意整理で支払いをキチンと終えているというのが、また借金をすることができるようになったポイントとも言えそうですね。自己破産などですと業者によっては永久ブラックにもなりかねません。この辺りで任意整理のメリットがあるのかなと感じました。

それでもゲームを買う

フジタさんの家にあるゲームソフト、現在は2LDK+倉庫5箇所にあり、ゲームソフトは20000本所有していると言われています。彼いわく、「今買わないと」という衝動に駆られるのでしょうか(心の中のもう一人の自分が囁くのか)いわゆるプレミアものとかお宝とか、本人的に貴重であるとかそのような理由です。基本的にコレクターはパッケージや本体が汚れたりしないように(商品価値を下げないように)遊ぶ用とコレクター用の最低2本は買うとのことです。

通常は自分が遊ぶ用に買って飽きたら売って、また別のソフトを買う、そういうリサイクルですよね。私もお金がないのでストックするのが難しいのでそうしてました。今でこそファミコンは100円程度にまで値下がりしたものがほとんどだと思いますので、ジャンクなどでお宝ソフトと抱き合わせでセット購入するなら、必然的にゲームソフトの在庫も増えていくでしょうね。私も今はその類のレトロゲーム(DCやPS2)などを買いますが、捨てられないものは本当に捨てれないですよね。特に専用コントローラーなどもう売っていないので部品そのものが貴重になります。

こういうコレクター気質の人は借金を中止しないと際限なく買い漁ることになりそうですし、とんでもないプレミアにも手を出すことになるでしょう。

ゲーム以外の生活は質素

ゲームソフトを買い漁っているからといってフジタさんが日頃から金遣いが荒いとか、無駄使いの帝王だとか、そういうことはないようです。以前テレビで生活の様子を見ましたが食事などはほとんど自炊でかなり低予算で工夫して料理されてました。とはいえ2LDK+倉庫5箇所そのものが異常な無駄使いであることは変わりがないのですが、今となればこれはビジネス資産でもあるわけです。芸のネタでもありますね。ことゲーム以外は緊縮財政で生活にメリハリをつけるというのが、趣味を続けながら生き抜く秘訣のように感じました。

他にも年収350万でフェラーリに乗っている人や、低年収で高級マンションで暮らしている人、極端でも自分の趣味中心に生きる人達の苦労と知恵は人生における楽しみ方として学ばなくてはいけません。こういう人達がお金に困ってどうしたのか?ここはかなり重要ではないかと思いますけどね。

自己破産だとヤバかった?

フジタさんは任意整理ですから、資産や現金などを差し押さえられることはないわけですよね。これが自己破産ですと大量のゲームソフトは没収されていたかもしれませんよね。普通はこんなゲームソフトは持っていかないのですが、これ下手すると都内で一軒家が買えるくらい3-4千万の価値があるといってもオーバーではないからです。

こういうコレクターの持つグッズが資産として計上されてしまうような危険がある人は自己破産は選択できないということになりますよね。またフジタさんの時代は過払い請求が全盛でセットで任意整理が主流であったわけですが、今は個人再生という債務整理も選択肢としてありますので、住宅ローンを除外して借金を1/5に大きく減額できるこちらが主流になっていると思われます。任意整理は借入金額が少なく過払いがないと弁護士報酬を入れた時に、前と返済額がほとんど変わらないのでは?というケースも多いようです。

債務整理は何度でもできる

債務整理は何度でもできる!と借金をまた600万こさえているフジタさんですが、これが反省してないと思われても仕方ない行動ですが、基本的に任意整理は利息はゼロで業者に迷惑をかけてますが、結果全額返済していますからね。そういう意味で本人はまた債務整理すればいいっしょ、くらいに考えているのかもしれませんよね。

今回の任意整理も自己破産も何度でもすることができます。自己破産などの2回目の免責を受けるには7年くらい間隔を明けたほうがいいそうです。ですから趣味に生きることは良いことだと私は思いますし、基本借金を債務整理を利用するにしても返済は全額返済する、とこういう気持ちであれば今借金で頭を抱えている人は何も悲観的になることもないですよね。前向きに趣味を楽しみながらそれをビジネスとして生かし借金とうまく付き合っていく生き方みたいなものをファミコン芸人フジタさんから学んだような気もします。