正社員になれない借金持ち非正規が一発逆転するチャンス!

非正規の工場作業員

なんで正社員になれないんだろう?非正規の人はそう思っているのかもしれません。ですがこのニュースを御覧ください。人手不足で倒産が急増しているというのです。

強まる人手不足、45.4%の企業が「正社員不足」 求人難の倒産も昨年上回るペースで推移

現在の従業員の過不足状況を聞いたところ、正社員について「不足」していると回答した企業は45.4%で、昨年7月の調査時より7.5 ポイント増加した。 「適正」は45.0%で同4.2ポイント減少、「過剰」は9.6%で同3.3ポイント減少した。 「不足」と回答した企業を業種別に見ると、ソフト受託開発などの「情報サービス」が同9.7 ポイント増の69.7%で最も高く、以下、 「家電・情報機器小売」(61.5% 同3.5 ポイント減)、「放送」(61.5% 同15.4 ポイント減)、「運輸・倉庫」(60.9% 同12.8 ポイント増)が続いた。

しかし、内訳をみると人手不足関連倒産で最も多い代表者死亡や病気入院などによる「後継者難型」が16件で、前年同月の27件から減少する一方、「求人難型」が7件で同1件から大幅に増加した。 さらに、1月から7月までに「求人難型」の倒産は累計で23件発生し、前年同期の10件から倍増している。企業の人手不足感が強まれば人件費も高騰し、経営基盤がぜい弱な中小企業に影響を与える可能性がある。 今後の求人動向には、注目しておく必要がありそうだ。 MONEYzine

求人自体は余っているのですがマッチングが上手く行っていないのでしょうか?賞与昇給無し 、手取り20万以下、現場いけばサービス残業休日出勤当たり前、このようなブラック企業が相変わらず多そうなイメージはあります。今キャリアがあるアラフォーの社員が少ないのは氷河期で社員を取らずに育ててこなかったツケでもありそうです。

人材不足の本当の所はどうなのでしょうか?そこで非正規やアルバイトの底辺の人間がこのチャンスに正社員になれるのかどうか?も考察していきたいと思います。

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求められる人材

求められる人材は実際はどういうものでしょうか?恐らく「若者」か「即戦力」が求められている層だと思います。即戦力であれば30-40代でも転職の可能性はありえます。但し、マネジメント経験有の人。中小零細でもコツコツ働いてきた人は給料アップを目指して転職はチャンスともいえます。社会人としての経歴があれば40迄、未経験な30前迄が一般的のようです。

どこも若者を育てたはいいが、仕事を覚えるころに辞めてしまうという問題を抱えているようです。つまり定職率が低いのでしょうね。ですから離職率の低い会社を狙うのは、社員にとって満足度が高いということでもあります。

狙う業界

業界別ではソフト受託開発などの「情報サービス」ということはSEやエンジニア不足ということでしょうか。これらは結構フリーランスも多いですし激戦区のような気もしますが使える人が少ないという意味なのかもしれませんので即戦力でしょう。「家電・情報機器小売」に関しては業界の人材需要の収縮が激しいように思います。つまり中小ですと潰れる可能性もあるということです。ですが小売であればどこを渡り歩いても同種の仕事はできると思いますが、今の若者が敬遠しそうな職種ですよね。

運輸・倉庫」はアマゾンのヤマト運輸撤退が話題になりましたが、トラックを余らせている運送会社があると思えば、このアマゾン通販のように人材不足も発生している。ですから運輸・倉庫あたりは人材不足の宅配便や物流倉庫に絞って正社員の枠を探すのもいいかもしれません。この業界はアルバイトでも十分職歴になると思いますので、いきなり正社員は難しいという方でもアルバイトで期間限定でどういう仕事かテストしてみるのも一考です。「建設業」なども東京五輪で需要は高まっていると思います、ここは未経験でも数年で仕事を覚えればソコソコの給料になると思いますので、建設現場系でも、設計や管理系でも狙ってみるといいですよね。

相変わらず「介護系」はいつも人材不足が慢性化しているようですね。給料は安いですし意外と重労働でもありますからね。正社員ならどこでもと思っている人でもここは最後にとっておくのもいいでしょう。介護施設の現場職ではなくケアマネージャーを目指すのもいいかもしれません。

正社員歴無しもチャンスがある

こういうケースも有りますからね。非上場でも安定した会社はありますから、とにかく応募しまくるというのは大事でしょう。外側からでは分かりませんからね。

ウチの会社も2年前に募集したが、あまりに応募ないから正社員経歴無しの26歳パチンコ店員採用したぞ。 非上場だが、年商300億で従業員1200名、年間休日122日で全然応募無かった。

一般的にまず落とされる正社員歴無し、若しくは正社員歴ありの40~55歳も今は場合によってはチャンスはあります。ただこの人で不足の構造を考えると、古参の給料据え置きだから人件費圧迫し新規はこき使われるというパターンが多いですから基本的に今新入社員で入るということはある意味ハードワークを求められると思った方がいいでしょうね。この人で不足がいつまで続くのかは分かりませんが、がハードワークに耐えて自分の下の社員が入ってくれば楽になるので辛抱といったところでしょうか。

古い会社だと人員構成の歪みで50代が多すぎて勤続20年でも主任止まりなんてケースもあります、会社の平均年齢などもチェックするといいでしょう。公務員でも人員構成の歪みはあるようです。

地方公務員ですら、30歳代から40歳代にかけて職員の層が極めて薄いから30歳代の中途採用試験をやって正規職員を募ってる状態だからな。氷河期で地方公務員の採用を絞るとか、公共機関としては愚策なことやってるからいまの50歳代が定年退職したら、いきなり20歳後半がメインとか極めていびつな年齢構成。

ですから20代後半から30代は未経験でも即戦力として活躍できれば一番チャンスがある年代と言えそうです。

アルバイトでも会社を選ぶ

アルバイトや非正規だとどうしても給料や時給や労働環境などを優先しますよね。会社がどうこうについては気にしない人もいます。アルバイトしか興味がない人であればそれでもいいのですが、正社員になれる可能性がある仕事で会社をチェックしてみるといいでしょう。会社の方も正社員の応募がない状況ですからアルバイトを昇格させる方向で今は考えている会社も多いということです。

現にアルバイトから正社員に昇格した人がいるかどうか聞いたり調べることができれば、そういう方向の会社であるということです。たまにこういうニュースが出ていたりもします。ただ正社員になったからといって給料が増えるとは限りません。その辺のトリックに引っかからないように雇用体系や待遇の中身はよくチェックしましょう。

借金は債務整理で減額しておく

キャッシングやショッピングローンなど多額の借金のせいで毎月会社選びに支障があるという人は、並行で債務整理利息をゼロ化していきましょう。利息がゼロになれば慌てて借金を早く返す必要がなくなります。安価な司法書士さんは当サイトでも紹介していますので電話無料相談をしてみてください。トータルでどのくらい削れるのかアドバイスをもらうことができます。

既に滞納で督促電話に追われている人も司法書士に受任いただくことで取り立てや督促電話は一切こなくなります。また家族や会社に内緒で処理も可能です。これから正社員になってから督促電話や給料差し押さえが来るような事態は避けたいですから、非正規のうちに借金は解決しておきたいものです。債務整理は任意整理と個人再生、収入がない人は自己破産になりますが、いずれも着手金は分割で相談できます。大体3年でリスケしますので楽に支払える金額まで圧縮されるはずです。

ヤミ金などに手を出している人も今のうちに解決しておきましょう。いずれにしろ借金が正社員となる足かせにならないように、まず対策をとっておきたいものです。

需要が多い所に潜り込む

底辺の仕事でも我慢して続けていれば、辞められると困る人材になり必然的に給料アップすることもあるでしょう。

底辺のライン工ですけどね。本来3人でやるライン作業を常時2人で回してます。業績は上がってるらしいがもう何年も3人で回さない。んで1人辞めたから今1人でライン回してる。

全ては受給関係で成り立っている労働市場ですから、需要が多い所に潜り込むというのが正解のようです。