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ニートの高齢化(ニートは34歳まで、それ以上はスネップ)が顕著になってきましたが、果たして彼らはニートのまま一生逃げ切れるのでしょうか?現状は親の収入や預金、自宅などに頼って生きているニートですが、その頼りの両親が亡くなってしまった場合無職の自分が1人ぼっちになるわけです。
38歳の長男はかつて2つの企業に正社員として勤めたが、長続きせず、ひきこもり生活は10年以上。年金生活者の両親には約2000万円の預貯金があるが、それも長男が68歳の頃に底をつく。親亡き後、長男が生活保護に頼らずに生きていく方法はあるのか。ファイナンシャルプランナーの村井英一氏は、「家計破綻を防ぐには、月3万円でもいいので仕事で稼ぐことが必要です」という。引用:sankeibiz
この試算によるとある程度の預貯金や自宅があっての前提ではあると思うのですが、親亡き後に月3万でも収入があれば家計破綻せずに一生を逃げ切れるのではないかということでした。今回は『「親亡き後の家計破綻」ニートのまま生き延びることができるのか?』についてまとめたいと思います。
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親が元気なうちに仕事に慣れておく
上記の例は親が預貯金を蓄えているという大前提で、仮に親が病気で痴呆や寝たきりになった場合は計画も狂いますよね。親が亡くなったときには貯金は0という最悪のケースも有るのです。特に全介護状態になると施設に預けるにも高額です。自宅の場合は自分が介護をしなくてはいけませんよね。
現ニートの選択肢としては、今のうちに働くことを体験しておくことですよね。コミュ障などで人と話すこともできないような人は、いきなり働くことも抵抗があると思いますので、親が生きているうちに働くことに慣れておくことです。収入を得るには「仕事」である必要はないので株やFXやネットビジネスなどの在宅でできる仕事であってもいいわけですが、人とのコミュケーションは取れるようにしておいたほうがいいと思います。仕事はバイトでも新聞配達でも週1勤務でもなんでもいいのです。
借金がある人は債務整理しておく
数百万単位の借金がある人は、親が元気なうちに債務整理で借金を減額しておきましょう。特に自己破産になりますと自宅を差し押さえられますから、相続する前に自己破産しておいたほうがお得です。最近は奨学金などで自己破産する人も増えていますが、奨学金を抱えたニートさんは非常に厳しいので、早めにご両親と相談の上で債務整理や自己破産の相談を弁護士にしたほうがいいでしょう。
債務整理でも個人再生などは定職(定収入)があることが大前提ですが、借金を1/5にできますし利息もゼロになりますのでオススメです。3年で再生計画を立てて完済の道のりも見えてくるわけですから、今ある借金を圧縮するいいチャンスです。無職の人はこれを機にアルバイトなどを始めるきっかけにもなります。当サイトでも弁護士さんはご紹介していますので無料電話相談をしていただきたいですが、仕事を始めてから個人再生は可能となりますので注意です。
自己破産については無職でも当然可能です。現金は99万円まで持てます。今は家財道具などは一切持っていかれません、自動車やバイクなどは状態によりますが没収になるか、ローン会社がその前に引き上げる可能性もありますよね。ですから試算や車などが無い人は自己破産したほうがいいでしょう。
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断捨離や生前整理はオススメ
親が死んだ時に家に物が溢れかえっていると、整理や処分にも相当お金や労力がかかりますから、1人でやるよりも親が行きている時に協力してもらい断捨離しておくといいでしょうね。一軒家の場合は固定資産税や維持費も多少なりともかかってきますので、メンテナンスについても考えておく必要がありそうです。
借家の場合は親が死んだらワンルームマンションに引っ越すことも考えられますよね。そのまま高い家賃に住むのは無駄です。団地などの安い所は、1人で住み続けられるかどうかも怪しいところがあります。
親がいるからできることはかなり多い
親がいる今のうちに準備しておくべきことは上記に上げた他にもたくさんあると思います。生活も親が環境を整えているからこそニートで生活ができるのです。甘えられるからこそ準備をしておきたいものですよね。
あと病気を抱えているに人は親がいるうちに治療しておくことをおすすめします。国保も親が払っているでしょうからね。1人になると色々大変ですしね。
在宅でビジネスをするにも親元にいれば家賃はゼロですし経費が全くかかりませんよね。自宅でできる仕事も限られているかもしれませんが、時間はあるのですからじっくり情報を収集したり、研究したりする時間はあるのです。非効率的な仕事でも(例えば時給500円以下)できるという強みはあるわけです。1日の大半をゲームやギャンブルに費やすようなことはやめましょう。そのツケは後で回ってきますよね。
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私も自己破産経験者ですが、いくらでもチャレンジ~失敗~復活できるわけですから失敗を恐れずに行動してもらえたらいいと思います。小さなことでもコツコツ積み上げれば相当な収入になっていきます。そういうビジネスでもいいのです。