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スマートデイズ経営破綻でシェアハウスオーナーの自殺があったようですね。
シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営する不動産会社スマートデイズ(東京)が経営破綻した問題で、物件所有者側の弁護団が17日、所有者の中から死者が出たと明らかにした。死因は「遺族のこともあり詳細は言えないが、多額の借金に悩んだことによる自殺だ」と説明している。
物件購入資金の大半を融資した地方銀行のスルガ銀行の関係者は、共同通信の取材に「亡くなった所有者がいることは聞いている」と回答。自殺かどうかは「保険による返済の手続きで把握したにすぎず、理由までは分からない」と指摘した。【引用元:共同通信】
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お金で死ぬのはやめよう
今回のシェアハウス「かぼちゃの馬車」に投資したオーナーは1億とも2億とも言われていますが、ほとんどはフルローンに近いのではないでしょうか。中には自分の土地を使っている方もおられると思いますが。
銀行に一応念の為とか言いくるめられて連帯保証人でも付けさせられてたんだろ。自己破産したら保証人も巻き込むし家族も路頭に迷う。
自殺して生命保険金で清算しかなくなったっていつものパターンだろ。
今現在はスルガ銀行に対しても金融庁が銀行法に基づく報告徴求命令を出し調査にあたっている最中ですよね。スルガ銀行の何らかの責任が認められればローン契約そのものの取り消しもありうる展開と言えます。既に被害弁護団もありますしね。
基本自己責任だから特例措置とかも認められないだろうし、何するにも裁判で勝ち取って行かないと事態が変わる事が無いから、支払いに追われ相当しんどいだろうな。楽になるには自己破産かね。
ですからオーナーの方は自殺などはしないで、今後は長期戦ですが戦っていただきたいなと思うわけです。で最悪は自己破産をしてください。お金のためだけに自殺は勿体無いです。家族も悲しみます。自己破産でまた再スタートを切ればいいのです。
スルガ銀行の破綻もありえると私は思っています、今回の事件はそのくらい責任が重いです。
「金持ち父さん」の誤解
何年か前に出たロバートキヨサキの「金持ち父さん」を利用して客集めしてるからな。
収益目的の不動産には銀行は融資するし、返済は収益の中からできる。万が一払えなくなったとしても物件が担保になるので、通常の住宅ローンやマイカーローンよりもはるかに低リスクだっていう触れ込みだったよな。
そもそも間に会社が入ることで物件を建てても儲からないスキームであることは明らかです。こういうプロジェクトをやる場合は多くのオーナーがあなたのライバルになります。土地建物が割高になります。家賃保証の金額も下がりますし10年後20年後を想定して慎重に試算しましょう。
ロバートキヨサキの「金持ち父さん」は不動産をローンで購入していますが、ネットワークビジネスのオーナーですからね原資があります。ロバートキヨサキが高額な物件に手を出したのはビジネススタート後暫く経ってからだと思います。最初の物件を自己資金で購入してからその物件を担保に次の物件次の物件と広げていきました。それはそれでリスクを伴いますが初めからフルローンの一棟買いなど勧めていません。
アパート・マンション経営は立地が重要です。不動産屋や銀行に勧められるような物件は売れ残りだと思ってください。自分の足で儲かる土地を探し、そこにシェアハウスを建てるのであればスマートデイズなど怪しい業者を挟む必要など無いのです。優良な不動産コンサルタントも他にいっぱいいます。特に銀行とつるんでいるような不動産コンサルタントには注意しましょう。