ネット動画コピペで大金が稼げる詐欺!騙されない為のチェックリスト

ネット動画コピペで儲かる!こういうコピペやクリックだけで簡単に儲かる詐欺情報商材は要注意ですよね。高齢者やネット初心者・情弱の人は甘いキャッチに騙されてしまいます。結局この手のビジネスは儲からないのが相場で、高い商材を買わされて終わります。今は在宅の仕事で稼げると非常に楽ですからね需要はあるのでしょう。

私はITビジネスはネット初期の頃から携わってきていますし、情報商材についてはかなり詳しいので騙されない為のアドバイスをしていきたいと思います。今回は『ネット動画コピペで大金が稼げる詐欺!騙されないネットビジネスの学び方』についてまとめます。

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コピペ作業で最低月収50万円

Youtube動画のコピペだけで大金を稼げると勧誘する会社に、消費者庁が注意を呼びかけた。

消費者庁によると、問題の会社は、都内にある『株式会社イメージ』で、Youtubeの動画をコピーし加工して投稿し直せばもうかるなどと勧誘した上で、申し込んだ人に編集ソフトの使用料として最大130万円を支払わせていたという。

『イメージ』社は、ホームページ上に「コピペ作業で最低月収50万円」などとうたっていたが、消費者庁には「稼げない」といった相談がこれまでに99件寄せられていた。会社の代表者は「虚偽表示」だったと認めていて、消費者庁は警察に情報提供し、注意を呼びかけている。【引用:日テレNEWS24

コピペ作業で最低月収50万円は結局嘘だったと認めているのですね。ですがこの会社に対する刑事事件にはなっていません。情報商材というグレーのビジネスをしているので詐欺罪で立件しにくいというのは厄介ですよね。返金なども実際かなり揉めますからね。いぜん業界に対する規制もない状態ですから自分の身はは自分で守らねばならないということです。

Youtubeを絡めたネットビジネスは昔からあるのですがほとんど儲からないですよね。なぜなら皆同じ事を機械的にやって儲かるものはないからです。Youtubeはコンテンツを作って再生数を集めれば広告収入にはなります。ただ量産で作られたコピーコンテンツは誰も見ませんよね。また運営のGoogle社は広告支払いの最低ルールを厳しく設定するようになりました。ですからゴミコンテンツは何本作っても儲からないのです。

情報商材になぜ騙されるのか?

まず即効性があると勘違いすることです。すぐに儲かるならお金を出しても元が取れる。騙されるのは初心者かネット弱者です。右も左も分からないということで、仕事をするには高額なツールが必要ですと買わせるところに問題があります。ネットビジネスは即効性のあるやり方は大抵リスクが大きいです。ほとんどのビジネスがコツコツ積み上げていくか、外注などを使ってコンテンツを量産するスタイルです。

例え使えるツールがあってもそれは効率よくする道具にしか過ぎません。こういうツールに頼ったITビジネスはほとんど成功しないといってもいいでしょう。オリジナル性や独自性が付加価値を決めるものであり、オンリーワンでなければ価値がないのです。ですからYoutuberを目指す人達は誰もが稚拙な動画から公開してファンを掴んで自分も一緒に成長していくのです。

今回のビジネスはおそらく掲示板やニュースを文字に起こして動画にするというものでしょう。ニュース動画を見たら文字が流れて機械音声が読み上げるだけです。あのような価値の低い動画を制作して再生数を上げ広告費を稼ぐことはまず無理でしょう。みんな同じやり方で同じソースを使っているのですから。

興味のあるビジネスは事前にチェックしよう

興味のあるビジネスは事前にチェックする必要があります。詐欺でも巧妙に法律ギリギリのグレーの所をついてきますし、ビジネスやツールの内容や実際に稼げるかどうかなど嘘をつく場合もあるのでなかなか見抜けない場合もあります。ではどうすればこういう悪徳業者を見抜くことができるのでしょうか?以下チェックリストです。

・家族や知人にまずそのビジネスについて意見を聞いてみてください
・販売業者が過去どんな商材を売っていたかを調べる
・過去の商材でどのような口コミがあったか調べる
・業者の代表の名前を調べる(名前を替えたり偽名の場合もあります)
・儲かっている人が実在するのか調べる(良質な教材は実際に使っている人が多い)
・販売所がインフォトップなど情報商材に関わる所は要チェック
・返品受付の記述があるか確認(無くてもクーリングオフはできます)
・別業者で過去に似たビジネスがトラブルになっていないか調べる
・消費者庁のHPなどで会社の名前がないか調べる
・ビジネスの再現性をチェックしよう(本当に儲かるのかどうか)

Q&Aサイトなどで質問してみよう

頼れる知人や家族がいない場合でもQ&Aサイトなどたくさんありますので、そこで質問してみるといいです。「この商材は安全なのか?騙されていませんか?」と。そうすると業界に詳しい人がそのビジネスのインチキを教えてくれます。ネットでは口コミが発生するので詐欺は誤魔化せないのです。しかし初心者や情弱は何も調べずに業者の情報だけしか見ませんから、次第に洗脳されていくんですね。


プロフィールや実績も嘘をついている場合も多々あります。全て鵜呑みにしないことです。悪質な代表(インフォプレナー)はネットでも指名手配犯のように注意喚起されている場合があります。次々と商材を作っては騙していき、名前を変えたり、会社名を変えたりしています。

高額な情報詐欺にだまされたら債務整理

高額塾など50万を超えるものもありますし騙される金額は年々大きくなっていく傾向にあります。ローンも組まされる場合もありますから、もし借金で首が回らない状態になったならば早めに弁護士や司法書士に相談して債務整理をしてください。なかなか業者を詐欺罪で訴えて返金させるというのも難しい場合があります。裁判などでお金もかかりますしね。