借金減額の4つのリスク!失敗しないための債務整理準備とは?

借金減額を考える女性

借金減額といえば債務整理ですよね。弁護士や裁判所が絡んだりなんだか面倒な手続きで自分は借金減額できるのだろうか?と悩んでいる方もおられると思います。

借金減額方法として債務整理はベストな選択だと思いますが、それなりにリスクも存在します。事前に知っておけば防げるリスクもありますので、まずは借金減額の4つのリスクと対処方法をご説明したいと思います。

お悩み人
弁護士選びや債務整理のリスクは当然ありますよね?

詳しい人
債務整理で失敗する人は確かにいるんだけど、正しい選択をすればそんなに恐れることはないよ。債務整理のデメリットは仕方ないにせよ、リスクは回避できると思います。

実際の債務整理で懸念すべき問題点は細かい所を挙げればたくさんありますが、それほど尻込みする必要はなくリスクを予め知っていて自分がそれを受け入れておけば何の問題も障壁もありません。むしろ債務整理はメリットだらけと言っていいでしょう。

今回は『借金減額の4つのリスク!失敗しないための債務整理準備とは?』についてまとめたいと思います。

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借金減額の4つのリスク!任意整理と裁判

借金減額を考えた場合に任意整理か個人再生か?を選択することになりますが、今は任意整理も過払い金返還が無くなった分、減額幅が小さく需要は減っていますよね。それでも個人再生できない人や裁判所を経由せずに業者との交渉のみで減額がイージーにできる任意整理は一定の条件下では需要はあるということです。

【任意整理のリスク】
まず裁判のリスクですよね。任意整理を選択すれば業者と和解できずに裁判になる可能性はもちろんあるわけで、これをリスクと言ってしまうと語弊がありそうですが、裁判になっても弁護士に任せれば心配ありません。和解ができずに長期化のリスクがあるわけです。1年以上かかるケースも実際にありますよね。こういうリスクも事前に弁護士事務所の方から説明を受けると思います。裁判になりやすい業者もいますからね。

一方で個人再生は裁判所を経由するので裁判になるリスクは低くなると思います。異議申し立てをする業者が少ないですからね。裁判所を介するというのは業者としても時間もお金も勿体無いのです。

また任意整理は利息はゼロになりますが借金そのものの減額効果は薄いです。従って弁護士費用を入れると減額幅が思ったより少なかったという人も出てくるでしょう。借金の利息や期間、業者などによっても違ってくるでしょう。

弁護士報酬や返済などの資金面のリスク

【弁護士報酬の支払いリスク】
大抵は後払いや積立てなどで分割で支払うことができますが、この資金を無理に捻出しようと新たなキャッシングをする人もいますがこれはリスクですのでやめておきましょう。債務整理を早く終わらせたいからと無理な資金繰りではなく、積立てが終わるまで債務整理は進まないかもしれませんがこの方がリスクは少ないです。

詳しい人
債務整理をやると決めたら、支払いについては急ぐ必要もないので確実に積み立てていけば問題ないです。

【債務整理後の返済リスク】
債務整理が成功しても、2-5年の返済期間が続きますからね。安心はできません、債務整理は完済してこそ成功と言えるのです。特に借金圧縮ができない任意整理は途中で挫折してしまう人がかなり多いです。ですから非常時にお金が必要になっても耐えられるように少し貯金しながら返済しないといざというときに厳しいかもしれません。弁護士が辞任するのはこの2ヶ月滞納が目安と言われています。弁護士が辞任しますとまた業者から一斉に取り立てが再開することになります。

詳しい人
債務整理で借金は大きく減らすことが出来るけど、その浮いた分を有効に使わないとね。つまりリスクヘッジに!

専門家選びは慎重に

【弁護士や司法書士のリスク】
弁護士や司法書士にボッタクられたり、長期間放置されたり、悪い条件で和解させられたり、人災にあってしまっては元も子もありません。ですから弁護士資格のない借金減額シミュレーターなどではなくしっかりとした実績のある評判のいい専門家に任せることが必須となってくるでしょう。

詳しい人
ボッタクリはほとんど不明瞭な弁護士報酬に原因がある。だから常に報酬や規定がオープンになっている弁護士にすること!

【怪しい弁護士事務所や斡旋サイト】
報酬をオープンにしていなかったり、任意整理しか請け負っていない、事務所に事務員しかおらず弁護士や司法書士がいない、そういう架空の運営サービスもあります。先日家宅捜索を受けた借金減額シミュレーターの”街角相談”などもありましたよね。ですから弁護士事務所に減額診断や相談をしたほうが安全ということです。ネットだから詐欺が多いとか騙されるということはなく、むしろ口コミで嘘が付けませんから評判の良い弁護士事務所も目立つということです。

詳しい人
弁護士が直接運営しているサービスやサイトを選ぶのが第一条件だよ!怪しいNPOや代理店は危険がいっぱい!

当サイトでは自己破産経験者の私が厳選したオススメの弁護士事務所のみをご紹介しています。その中でも借金減額診断がおすすめです。いきなり弁護士に電話するのも緊張しますので、まず診断という形で査定をお願いするのがベターだと思いますよね。納得がいけばそのまま依頼すればいいのですからシームレスに事が運びます。

ブラックリストになる!

借金減額のリスクといいますかデメリットになりますが「ブラックリストになる」これがかなりリスキーかもしれません。債務整理は任意整理・個人再生・自己破産と3つあるのですが、どれも手続きをすると6年ほどは信用状況がブラックになり、新規カードは勿論のことローンなども一切組めなくなります。債務整理後も信用情報がクリアになっているかそのあたりも専門家にチェックしていただくという点は留意しておいてください。

信用情報は滞納していてもブラックになりますから、滞納するくらい支払い金額に負担を感じているのであれば債務整理をおすすめします。自己破産のリスクは資産没収などありますが、これは借金がゼロになるわけですからリスクというよりも借金を棒引きにするわけですから仕方がないですよね。

詳しい人
借金でこうなってしまったのですから6年くらいは喪に服して現金主義を貫いてもいいと思いますよ。お金に対する考え方も変わっていることでしょう。

債務整理を早くしておけば信用情報が回復するのも早いということになります。6年もかからずにカードを作れたり住宅ローンの審査が通る人もいるわけですからね。いまは独身だからと借金を放置していると、結婚後に住宅ローンを組みたくても債務整理でブラックが回復しない!ということになりかねません。

早めに債務整理をした方が新たなリスクを回避できる

債務整理のリスクがあるからと言って今ある借金を放置していたのでは、ズルズル完済までの道のりは遠くなりますよね。リボ払いなどで利息だけ払っている状態であれば10年はかかる人もいるのではないでしょうか。このままの借金状態でいけばどのくらい完済までかかるのか計算したことありますか?債務整理をすれば利息はゼロになりますから、ゆっくり支払い続けることが可能なのです。

延滞が長引けば業者は給料差し押さえや裁判もやってきます。そういう状態になれば最終的に選択できるのは自己破産だけになってしまいます。ですから自己破産したくない人は今のうちに個人再生をやっておく必要があるのです。

詳しい人
滞納が悪化する前に、早めに減額幅が一番大きい個人再生にチャレンジするのがオススメですね。

ですからリスクがある債務整理だからと躊躇するよりも、早めに若いうちに債務整理をした方がその後の新たなリスクを回避できるということになります。まずは債務整理はかんがえたない!という方でも無料の借金減額診断という便利なサービスがありますので、お気軽に申し込んでみてはいかがでしょうか?下記でご紹介しております。