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皆さん、年収1,000万円の男性をどう思いますか?
転職サイトDODAの調査では2014年の平均年収は442万円。それと比較すると年収1,000万円の男性はとても魅力的に感じるもの事実。年収1,000万円以上の男性はそもそも全体の3.7%。100人と出会い、3人いないということになりますね。その割合は年齢を追うごとに下がります。
とても競争率が高くなる20代の年収1,000万円男子。彼らと結婚した場合、本当に楽ができるのか?今回は、MBAを取得後、外資金融に就職、ファイナンシャルプランナーを保有する筆者が、年収1,000万円男性との生活のリアルをご紹介いたします。
■1:手取りは大体月50から60万円
日本は世界で二番目に税金が高い国といわれています。たくさん稼いでも、手元にお金が届くまでには多くの税金が差し引かれます。年収が1,000万円だとすると社会保険料、厚生年金保険料、所得税、住民税と差し引かれた後の手取りはだいたい50万から60万円に。■2:年収1,000万円なら適正家賃は21万円。ただ家の構造や暖房設備でさらにお金がかかることも。
一般的に、年収別の適正家賃は、「年収 × 0.25」と言われています。年収1,000万円であれば20.8万円ですね。仮にタワーマンションをターゲットにした場合、一例としては豊洲の1LDKに住むイメージになります。月の手取りをコンサバに見て50万円とし、家賃20.8万円を引くと29.2万円がこの時点で手元に残ります。ただタワーマンションの場合多くが“共益費”を必要とします。近頃のタワーマンションは“共用部分”に大変力を入れていて、豪華なプールやジム。カフェやレストランを併設している場合などは共益費もバカ高く3万円を超える場合も。この共益費はマンションを購入した場合にもかかりますので要注意です。また、毎年見直しが入る可能性もあります。
更に考えなければならないのが光熱費。年収1,000万円世帯の場合、「良いもの嗜好」である場合が多いため、例えば子供の健康や安全を考えて冬場の暖房器具として床暖房や、やけどをしにくいヒーターを利用した場合、電気代がとんでもないことになりかねません。私の知人は、床暖房とデロンギのヒーターを24時間稼働させ、月の電気代が10万円を超えたと言っていました。
■3:車があると更にかかる
豊洲で月極の駐車場を借りた場合月額約3万円。ガソリン代を仮に2万円とするとそれだけで5万円。その他、自動車税や自動車保険も必要です。また車をローンで購入している場合はもちろんローンの支払いもあるでしょう。勝間和代が、平日に車に乗らないのであればマイカーは考えものであると様々な媒体で言っているのもうなずけます。■4:食費は外食抜きで約6万円。外食をすればもっとかかる
豊洲あたりに住む妻たちは通常おいしいランチをママ友と食べているイメージがあるかもしれませんが、仮にそれを週2回行うとすると、1,500円のランチで月に12,000円かかります。その他は一切外食をせず自炊をしたとしても食費だけで72,000円かかることになります。また豊洲エリアのスーパーは高級な食材を置く店も多く、ついつい食費がかさんでしまうなんてことも。■5:上記の出費を引くと残るのは10から15万円程度。その他雑費がかかると貯金額は?
ざっくりと計算しても上記のような生活を想定すると手元に残るのは10から15万円程度になります。みなさんが持つ「年収1,000万円の男性と結婚した場合の生活」イメージと比較していかがでしょうか?この他子供ができれば習い事なども視野に入ってくるでしょう。その他当然ながら夫のおこずかいやランチ代、喫煙をする場合はタバコ代などまだまだ出費はかさみます。マイホームを購入したいのであれば、頭金の金額を考えて今から月にいくら貯めていく必要があるのかを真剣に計算する必要があります。いかがでしたか? 私の知人は、世帯年収1,000万円を超えていても、毎月ほぼ全額使い切ってしまうそうです。彼らも車持ち、家賃は20万円程度。子供は3人です。その知人は、以前は年収700万円でしたが、転職をし1,000万円になりました。ところが計画を立てていないため、結局あるだけ使ってしまうようです。
ただ、上記の生活内容を見ればわかるとおり、改善できる点は多分にありそうです。また妻も働くというケースはまた異なってきますね。将来の計画は早めに立てて楽観視しすぎないことが大切です。
Menjoy!
額面1000万円は実質600万円
まず額面で年収が1000万円これは意味ないですよね。所得税や様々な経費もあるわけですから、それで手元に残るのは50-60万というのは実質年収600万円です。自営業などは経費も使えますし、職業によってひかれる額は違いますから、額面ではなく手取りで普通は考えます。さらに公務員の年収600万円の方が遙かに上ですよね。いろいろな手当てが付きますから。
こういう小金持ち(本当はお金持ちレベルでない)の中の上くらいの層は、金使いが荒いのが特徴ですよね。まず1000万円の年収を稼ぐのにストレスもプレッシャーもあるわけですから、ガス抜きで自分へのご褒美も相当あるわけです。飲み代やキャバクラ、パチンコなどの遊興費、ゴルフなどをやっている人もいるでしょう。趣味も必然的に高いものを選んでいきますよね。年収が高いと取引先や付き合いもハイレベルになっいていくでしょうし。
かなりお金がかかるといえば子供の教育費です。お金があるといい学校に入れたいですから私立に行かせたり、塾に通わせたり、習い事をやらせたり、とにかく教育費も半端ない金額になります。
当然手取り50-60万で家賃20万の所に住もうなんて考える人はあまりいないと思います。マンションを購入していればローンもありますし、車もローンで買っていますから、当然借金があるかどうかもポイントです。消費者金融のリボ払いなどは金利も相当ありますからね。年収1000万だから借金しないとは限らないのです。
旦那のお小遣いが少なければお金を借りるわけですが、与信がある分多くお金を借りることもできます。これが危険で、競馬、パチンコ、風俗などで借金を膨らませて給料から返済できないような借金を作ってしまうケースがあるのです。こういう場合は債務整理の個人再生手続きをするケースが多いのです。この個人再生手続きは住宅をーんを除外して借金を1/5に圧縮できる制度です。審査が厳しいので比較的収入の高い人が対象になります。
奥さん次第?
問題は奥さんがこの状況をどのように考えているかですですよね。大抵は旦那が「俺が稼いでるんだから働かずに家の事、子供の事をしっかりやってほしい」と考えるに違いありません。妻も働くより専業主婦の方が楽ですから、昼間高いランチを知人と一緒に毎日食べに行くなどセレブ気分を満喫しているかもしれません、よくある話ですよね。それでお金が足りないと嘆いて節約しようとするのであれば、あまり事態は改善しないようにも思えます。先の話のように年収が高い上の仕事の苦労、ストレスや付き合いがあるからです。生活の質も下げたくないと考えているでしょう。
ですから一番いいのは、奥さんも働くことです。夫婦で世帯収入を増やせば何の問題もないわけです。子供の世話や教育の問題はあると思うのですが、旦那がたくさんの給料を稼いでくれるのに、キャッシュフローはカツカツでこの状態で病気にでもなったりしたら、貯金がない場合はアウトです。旦那が会社をクビにならないとも限りませんからね。ですから共働きが一番安全な選択肢なのです。
一部上場企業にお勤めで、この個人再生や自己破産をしてしまったケースなど体験談がありますので、こちらをご覧ください。