カンニング竹山の借金と債務整理の話し【相続放棄と特定調停】

カンニング竹山

カンニング竹山というと父親からの遺産相続で債務整理をしたという話だと思っていましたが、内容は全く違いましたよね。父親の遺産13億は早々に相続放棄したようです。その後に新たに自分でキャッシングで作った借金を債務整理したというのが真実です。

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特定調停

竹山氏が債務整理をしたというのは『特定調停』と言われているものです。いわゆる金融業者とリスケの相談という形式になりますが、一応裁判所は通しますが裁判所が仲介や手続きをするわけではないので業者がゴネればそれで終わりです。当時は過払い金がブームになっていましたから債務者側でも強気で交渉できました。自分で過払い金返還訴訟をする強者も結構いましたからね。この頃は弁護士に頼んでも過払い金返還+任意整理のパターンが多かったように思います。当時は個人再生がメジャーではなく任意整理でしたが、個人再生のほうが減額幅が大きい分メリットが大きいですよね。

ちなみに私は6年前に特定調停を申し込んだら「恐らく業者が相手にしない」と裁判所のアドバイザー的な専門家に言われて、その場でキッパリ特定調停は諦めて自己破産に切り替えました。結果は大正解でしたけどね。

当時は事業を畳んで無職に近かったですから、そういう収入に不安がある人で債務整理で減額して払おうかと悩んでいる人は思い切って自己破産に切り替えたほうがいいと思います。

自分で借金に向き合わないと根本は変わらない

竹山『自分で借金に向き合わないと根本は変わらない』1回目の借金100万円は母親が弁済したんですよね。その後に枠が増えたのをいいことに、また借りて450万まで膨らませました。

その時に金融機関に勤める姉が特定調停を自分でやりなさいと。この判断は間違っていなかったように思いますね。やっぱり借金は人に甘えるとトコトン惰性に陥ります。危機感を感じて自分で復活する知恵を養ってバイタリティを持って取り組むことが必要です。この必死さは後に大きな自信というアドバンテージになりえますからね。

債務整理でもいいと思いますよね。弁護士に任せても国が認めた借金減額方法ですからね。人が何を言おうと関係ありません。周りに迷惑をかけるくらいならさっさと債務整理をした方がいいわけです。

動画でのテーマは高齢者の借金でしたが、人生長く生きていても借金と向き合ってこなかった人にはマネーリテラシーは育たないようです。若いうちに借金と向き合ってその厳しさを学んだ人であれば、そう簡単に同じ目には合わないと思います。