多重債務者のためのスモールビジネス構築法

スモールビジネスを考える人

多重債務者は今の収入では借金を返しきれないので借金が溜まる一方です。今ある借金は自分への投資であったり必要なものだ!と断言できるとしましょう。それであればこのままの借金ペースを維持するとなれば、収入をアップさせる方法しかないのではないかということです(節約や経費削減は前提としてやりますが)

とはいえ会社で仕事をしていたり、メインで従事している仕事があれば1日それにかかりきりになるのは仕方のないことです。であれば時間もかからずに人的レバレッジのかけられるネットビジネスが最適なのです。ただし塾やセミナーなどで一方的に量産的に教えるようなところは詐欺性が強いのでおすすめしません。あくまで自分である程度学んでから本質を知った上で、必要な手助けを請う形は問題ありません。

今回は『多重債務者のためのスモールビジネス構築法』についてまとめたいとおもいます。

クレジットカード現金化!
フォームで入金依頼⇒即日入金!94%保証
↓↓↓↓↓
クレジットカード現金化

1日の時間が無い!

とにかく稼ぎたいけど時間がないという方は多いと思います。政府の働き方改革では残業時間カットが原則のようですから、これからは夕方に帰宅してある程度の時間ができる方向に向かうのではないでしょうか。

時間が無いということですから、少ない時間で自分が作業や労働をしていたのでは収入はなかなか増えません。ですから人を雇ってレバレッジを効かせる必要があると考えます。例えばアフィリエイトなどでコンテンツや記事を外注に出します。クラウドワークスなどの仲介サイトでは仕事を発注したり受注したりが、個人や法人問わずに盛んにやり取りされています。手数料は~20%がベースです。単価も安くてもやる人もいれば、品質の高いプロを雇うことも可能。

こういった外注を使えばコンテンツが出来上がるわけですから、あなた自身が作業することは無いですよね。発注して翌日会社から帰宅したら記事が納品されていた!とこういうことです。勿論記事のチェックをしなくてはいけないので、自分自身でまずある程度のコツを掴んでおく必要があります。重要な要素が漏れないように発注する必要があるからです。

完全自動化できるビジネスもある

完全自動化』はネットビジネスをするものにとっては楽ですよね。なかなかグーグルも自動化に対するチェックが厳しいので、無限増殖系のビジネスにはアナログ手作業でペナルティを与えたりもします。検索エンジン対策ですね。ネットに限らずリアルビジネスでも従業員を雇えば可能ですが、事務所代も含めるとかなりのコストがかかるのである程度の初期投資がないと難しいと思います。

ビジネスそのものを完全自動化することはできなくても、一部の作業は自動化することは可能です。私はスクリプトなどでネットから情報を集めてEXCELに並べるプログラムを発注して使っていました。メールアドレスなども収集できますよね。例えばそのメールアドレスなどを販売などもできるわけです。

ただ自動化に捉われていては行く先を見失いますから、まずはスモールビジネスを構築し、それで利益が回る仕組みを考えていきましょう

真似されにくいビジネス

自分でビジネスを考え出すというのはなかなかキャリアがないと難しいものがあります。大概の素人が考えていることはネットで既にサービスがあるか、例えなくても自分がスタートダッシュに成功してもすぐに大手IT会社に真似され、自分よりより良く規模の大きいビジネスを展開されます。金も人材も持っている会社の勝ちです。

ですからITでは「真似されにくい」というのも大事なキーワードとなります。大手がいかなるビジネスも必ず真似できるか?というと必ずしもそうではありません。なぜなら大手は人材が多い分管理費が膨大にかかるので、ビジネスの損益をペーできなくなるからです。大手が参入するにはシェア3位までを死守しないとサービスは成り立ちません。オークションは今何サイトありますか?ヤフーとメルカリくらいしか残っていませんよね。大体1-2社あればマーケットは十分なのです。

ですから個人ならでは、あなたならではのビジネスを展開していく必要があります。ニッチや隙間、個性やクセがあるようなスモールビジネスがいいのです。例えば全国規模の商品を売るなら、対象を県内だけに絞るとか、商品の部品を売ってお客に組み立てさせるなど発想の転換も必要です。

得意分野を広げていくという発想

何も知らない分野でビジネスをスタートさせるよりも、自分が得意なキャリアのある分野で勝負したほうが有利ですよね。それだけ内容の濃いマニアックな提案ができるはずです。

車のメンテナンスの町工場を経営しているが売り上げは落ちる一方。こういうケースは地元で工場見学会を開いて、実際に自分の車をメンテナンスする方法を教える講座を作ったら大ヒットしたなんていう事例もあります。今の仕事を目先を変えるだけで需給が180度ひっくり返るのです。常に需給を刺激するという考えが必要なのです。

この車メンテナンスの動画をユーチューブに無料で乗せて無料メルマガ会員を集めます。そしてその会員にメンテナンスDVDを何割引かで販売するのです。DVDなどは一回作ってしまえば、あとは量産するだけですから経費もかかりません。DVDを焼く代金とレーベルと発送の手間のみです。解説する人は役者を雇いナレーションも雇うことができます。

料理が得意な人も、PC組み立てが得意な人も、資格を持っている人でも、どういうアプローチからでも商材を作ることもできます。営業をメインにしている人は、特定の業界向けの営業テクニックをコンサルすることもできます。

こういう商材やコンサルができないという方でも最初は得意な分野でクラウドでライティングの下請けをしてもいいですし、アフィリエイトで自分で記事を書いてみるのもいいですよね。自分が詳しい分野のスキルをお金に替えていきましょうということです。

高単価・高付加ビジネスを狙え!

私は高単価・高付加ビジネスを狙って欲しいと思っています。販売点数が少なくても儲かるのは高単価であり高付加価値であるからです。フェラーリを1台売るのも、5億の豪邸を売るのもそれだけマージンが大きいですよね。利益は一定ではないはずです。であるならば高いものや高い利益を狙ってみるのがいいのです。特にネットでは高単価だから経費がかかるとか難易度が極端に上がるということはないからです。

アフィリエイトでも1成約500円の物を1万個売るのと、10万円の物を50個売るのは同じことです。勿論10万円の物やサービスをネットで売るのは難しいことなんですが、アクセスを集めてコンバージョンさせるには、それほど労力における差はありません。むしろ1万点を売るにはPVをたくさん集めて不特定多数に告知する必要があるので逆に敷居が高いのです。一方で高価なもので流通が多いものは競合が激しいのは仕方の無いことで、マーケティングのスキルが多少必要になってきます。ライバルに勝たなければなりませんので。

こういう高単価ビジネスで儲けるには真正面から勝負してはいけません。隙間から狙ってください。アフィリエイトであれば大手が使わないワード、競合が少ないワードを探します。商品を売るのであれば徹底的に付加価値を高くしてください。サービス満足度をひたすら上げていけばいいのです。アフターサービス、保証、特典、プレゼント、いろいろあるはずです。

高単価であれば少ない労力とスモールビジネスで展開可能であり、より収益も安定するのです。そのスモールビジネスで成功したら、それを1000個、10000個売れるようにスケールアップすればいいのです。