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借金の返済に追われると余計に仕事をしなければ返済が追いつかないですよね。結果自分の時間は無くなりますし将来についての備えも何もありません。ただひたすらに今ある借金を一生懸命返している状態かもしれません。
おそらく現状を変えようと決意しなければ今のまま歳をとり、そして老後も働き続けなければならないでしょう。若い時の遊興費に使った借金でも、家族を持てばマイホームの借金に変わります、そして老後は介護資金です。日本人はいつまでもこの借金に追われ続けなければならないのでしょうか？
今回は『借金を片付けてプチリタイアしたくないですか？』についてまとめたいと思います。
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借金のループ脱出の決意
借金はキャッシングですか？ローンですか？それとも投資した借金ですか？資産がある金持ちの借金はお金を生むためのビジネス借金といえますが、一般人の多くの借金は自分の消費や生活の為の借金です。つまりそれ自体がお金を生むことはありません。しかも利息が発生し借りた分以上を返さなくてはいけません。
車の5年ローンが終わりました。でもまた車を買い替えます。それもローンです。現金を用意できない人は永遠にローンや借金に追われることになります。車や家や旅行に行ければその苦しみからは一時は解放されるかもしれません。ですが結局はそれ以外の欲しいものを制限し、さらに自分の時間も窮屈にしてしまう人生を歩むことになります。
今あなたはこれらの誘惑を捨てて、今ある借金も捨てて、自分の時間を増やし経済活動や余暇に時間を使うという決意をしましょう。欲しいものは一生買えないわけではありません。お金を稼ぎ借金をしない範囲の贅沢はできるのです。コップに水が満杯になるまで飲んではいけないということです。マルサの女のワンシーンですが、コップから滴り落ちた滴を飲むようにしましょう。
借金は合法的に減らす
借金との決別を決意したあなたは、今ある借金が減って返済が楽になる方法を探しているかもしれません。もしくはギャンブルで一発逆転を目論んでいるかもしれません。誰かにお金を借りても根本的な解決にはなりません。
多額の借金を減らそうと思ったら債務整理しか方法は無いのです。国の合法的な借金減額制度ですからこれを利用しない手はありません。早速債務整理について情報を調べてみましょう。これであなたは①借金から脱出する決意②借金を減らすために債務整理を利用する、2つの決意をしたわけです。
債務整理をすると信用状態がブラックになりますから、新たにカードも5-6年は使えませんしローンも組めません。すごく不便な生活を強いられるかもしれませんし、社会的な疎外感も感じることがあるかもしれません。ですが丁度いいではないですか？あなたは借金との決別を決意したのですから。
現金生活でも何とかなります。私も自己破産をして未だにカードもローンも使えませんが何も問題なく生活しています。むしろ借金の無い生活の方が格段に幸せです。
人生観が変わってくる
債務整理をして借金完済まで3年という目標ができたとします。これであと3年がんばれば借金から開放されると思えばいいのです。その3年間は質素な生活を強いられると思います。債務整理は完済までが難しいからです。途中で返済できずに弁護士が辞任するケースも多いそうです。ですから生活も改善していかないと減額できた借金でも気が緩むと返済できなくなります。
3年で借金が返済し終えたら、今まで返済していたお金が余ることになりますよね。それを贅沢に使ってしまうことはできるのですが、その時のあなたは少し人生観が変わっているかもしれませんよね。
そのお金を株やFXに投資しようと思ったり、何かのビジネス資金に使おうと思うかもしれません。お金にお金を稼がせるスキームの方がはるかに生活が楽になるということを感じ始めていると思います。いわゆる今まで借金を借りてきた逆をやるのです、利息をもらう方にならなきゃいけないと。
借金を抱えながらでは人生観はなかなか変わらないと思います。あなたは、①借金から脱出する決意②借金を減らすために債務整理を利用する③借金を完済し人生観を変える、この流れに気持ちが向かい始めているのです。
そうして無理の無い仕事を片手間に続けながら、時間を大切にして自分のために余生使っていくことができます。お金と時間、この両方が成立しなければプチリタイヤはできません。
プチリタイヤするために今行動をしましょう。
