任意整理失敗して訴訟になった!失敗の原因と対策

任意整理失敗の男性

人生には立ち行かない状況と言うことがまま起こります。任意整理もその一つで債務者との和解がスムーズに行わなければ訴訟へと発展します。

そこで抑えておきたいポイントが失敗してしまう任意整理についてです。失敗の原因となることを抑えてスムーズに任意整理を行うようにしましょう。

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東京ミネルヴァ法律事務所】東京都港区新橋2-12-17 新橋I-Nビル9階 代表弁護士:川島 浩 東京弁護士会(登録番号43058)

個人で任意整理を行ってしまう

任意整理には司法書士などの専門家の力が必要不可欠です。しかし月々の返済に追われ、冷静な判断が出来ない状態になりますと、こうしたことにも意識がいかなくなります。また、専門的な知識がないとスムーズに任意整理を行うことは出来ません。

個人の知識だけでは限界があり、重要なポイントを見落としてしまう可能性があります。もちろん任意整理自体は個人でもすることは可能です。ですがあらゆる面で専門家の力を借りた方が良いでしょう。

例えば、任意整理には債務者に利息の確認などをする必要があります。専門家であればすぐにその確認も終え、証明書の発行まで辿り着くことが出来ますが、個人がこのような作業を行うと非常に時間を要してしまいます。一ヶ月で終わるところが半年、一年と余計な時間ばかり掛けると言った結果に陥ってしまうこともあります。

また、裁判所に提出する書類に間違いは許されません。一つでも間違えがあると、信憑性を失い、任意整理どころの話ではなくなってしまいます。こうしたことを防ぐためにも任意整理を行う際には司法書士などの専門家を利用するようにしましょう。

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提供する情報の間違え

司法書士などに依頼する時に情報を間違って渡してしまうケースがあります。虚偽申告とまではいきませんが、専門家に渡す情報は正確なものでなければなりません。よく間違えられることが、自分名義の車などを債務整理で没収されないように妻の名義にするなどの誤った情報を専門家に渡すことがあります。

しかしこれは自分で自分の首を絞めてしまう結果へと繋がります。債務整理では生活に必要な車などは手続き次第で没収されることなく使うことが出来ます。一時的な感情で情報を操作してしまってはいけません。

誤った情報を元に調停裁判などを行ってしまうと上手くいくものも上手くいきません。しっかりと任意整理をするつもりであれば、情報は正しいものをすべて開示するようにして下さい。

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過払い金には時効がある

過払い金には時効があり、最後に返済した時から10年以内に申し立てをしなくてはなりません。そのため任意整理に過払い金が関わっていても時効を過ぎてしまっては元も子もありません。

今一度ご自身の債務状況を整理、確認し過払い金がある状態であればなるべく早く専門家に相談するようにして下さい。過払い金に関しては、いち早く行動することが解決の糸口となり、重要なこととなります。

もし任意整理に失敗したら?

任意整理に失敗し、訴訟された場合には支払いを求める裁判を行うことになります。しかしながらこの時に返済が厳しいものと感じたら自己破産と個人再生のどちらかを選ぶことが出来ます。

どちらを選ぶかは依頼人の置かれた状況によって変化してくるものですので、弁護士などとしっかりとご相談の上決めて下さい。また、どちらを選んだ場合においても、今後5年間は金融機関から融資を受けることは出来なくなります。いわゆるブラックリストというものに記載されることになりますので、その点も踏まえてよくお考え下さい。

このように任意整理を行う上でこうしたことが理由で任意整理を失敗してしまう例があります。このことに気をつけ、同じような過ちを繰り返さないようにすることが大事です。また、昨今では相談無料を実施している機関も多く、専門家に相談するにしてもまずは着手金と言う話にはなりません。打開策を自身で導き出すのが困難とお思いの方は一度専門家にご相談されてみては如何でしょう。

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