借金返済の裏ワザは危ない!金利が膨らむ前にやるべきこと!

グレーゾーンな街

借金返済に苦しくなってネットで『借金返済の裏技』を探している方多いと思います。裏技が有効ならこんなにも多重債務者は増えていないわけですが、具体的に裏技はどういうものなのか説明していきます。いろんな小手先のテクニックはあると思いますが、結局は焼け石に水でそんなことをやっている間に時間がドンドンすぎていくばかりか、金利がドンドン膨らむのです。更に病状は悪化していきます。がん患者が外科手術をしないで民間療法を渡り歩いている間に病状が深刻になり手遅れになるのと一緒です。そういう彷徨っている時間が生死を分けることにも繋がりかねないので、正攻法で確実に借金返済できる方法を模索するべきでしょう。

私も多重債務で自己破産した人間ですから偉そうに語れる人間ではないのですが多重債務で苦しむ人の気持ちは十分に分かりますし、だからこそ早く借金地獄から開放されて欲しいなと考えるわけです。

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ノーローン『大車輪』

ネットでよく目にするシンキのノーローン戦略。1週間無利息を利用して他社と借りて返してを繰り返して金利を浮かすというテクニック。もうこれは会社も周知の事実で、1週間無利息サービスの適用は1ヶ月に1回に制限されて対策されています。こういうことをやっていると金融機関の間で与信状況がブラックになる場合もあるかもしれません。多重債務者の末期的な行動だからです。大車輪をしまくっていると突然借り入れができなくなってしまう危険性もあり自転車操業できなくなるとアウトですよね。

新生銀行カードローンのレイクでも無利息期間は1ヶ月(無利息が適用されるのは初回だけ)というものがありますが、時限措置で1回位はやってもいいですが、これも度が過ぎると自分が多重債務者でヤバイ状況ですよとアナウンスしているようなものなので止めたほうが良いでしょうね。

借り換えローン

次に借金返済の裏ワザとしてメジャーなのがこの『おまとめローン』ですよね。金利の高い複数の会社の借金を1つの低金利の会社に乗り換えるという手法です。借り換えローンともいいます。総量規制対象外ですので年収の制限が基本無いのですが、おまとめローンの審査に通る人はそれなりに年収が多い人でないと難しいということです。当たり前ですよね、年収が少ない多重債務者のローン1本化なんていつ破産してもおかしくありませんから業者から見ても怖いのは明白です。ですから審査はめちゃくちゃ厳しいです。年収が高くて散財で借金が増えたなんて人は金利を抑えられれば月々の支払いが何とかなってしまうのですからローン1本化も大歓迎ということになります。ただおまとめローンに成功して生活が楽になった人でも、多くの人がまた散財してしまうケースがあるといいます。

そんなおまとめローンに期待して低年収の人が騙されやすく、詐欺が横行していますよね。保証金を先に振り込んだら連絡が取れなくなるというのはザラです。まず低年収の人はおまとめローンの審査は通らないということを覚えておいてください。そもそも年収が高い人は地方の銀行や農協などに相談しに行けば良いのです。銀行でよほどブラックでなく取引として実績があるのでしたら話を聞いてくれると思います。労働金庫で1本化に成功した例を挙げておきますね。

債務整理が一番確実

「借金返済の裏ワザは危ない」やはり収入や借入残高に限らず、どんな人でも借金を減額またはチャラにできる方法は債務整理しかありません。この債務整理のおかげで日本の自殺者数が激減したくらいの大ブームになりましたしね。弁護士や司法書士の競合も激化して報酬もだいぶ下がってますし、やるなら早いほうが良いですよね。

今現在収入がある人は任意整理個人再生を選択できますし、お金が無い人は自己破産も可能です。最近の弁護士や司法書士も着手金は分割にしてくれますので、働いて定収入があり(バイトでもOKです)毎月一定の金額を支払うことができる人はほぼ債務整理可能です。債務整理の最大のメリットは金利が0になるということです。返済する期間が長いほどおまとめローンよりも総額は少なくなります。弁護士報酬を入れてもお得といえると思います。過払い請求返還は時効10年ですので終焉を迎えていますが、それでも債務整理の需要は衰えません。

直近の支払いを回避!

直近の支払いができなくて、多数の貸金業者からの連日の請求電話が止まらないという方は(私もノイローゼ気味になりましたよ)弁護士や司法書士の電話無料相談をして受任してもらえば、すぐに請求は止みます。それで受任通知が一斉に業者に渡り、専門家が窓口になるとアナウンスをした時点で請求の書類さえも届かなくなります。それから任意整理ですと専門家が和解交渉に入るわけですが、大体早くても3-4ヶ月かかりますから、その間の支払いはないので、弁護士さんなどへの着手金の積立てのみに集中でき毎月の負担がずっと軽くなります。この間に時間稼ぎが相当できるのです。バイトを他に増やすとか何らかの手立てを講じる時間もあるので、生活を立て直すことが出来ます。

債務整理は基本的に何度でもできます。6-7年ブラックになってローンやクレジットができなくなってしまうのは仕方のないことですが、借金が増え続けて結果的に給料や自宅が差し押さえられたり、自己破産しか選択肢がなくなったりと、こういう自体まで悪化してしまうともう手遅れで、債務整理の弁護士さんに相談しても断られるケースも多いと聞きます。それなら返済がなんとかできている今のうちに手続きをしてしまった方が傷が浅いと思いますし復活も早いとおもうのです。

ローンやクレジットができなくなっても、これを期に現金主義に変わっていくことをおすすめします。私も生活が厳しい時もありますが借金に頼らない生活が出来ていますし、なによりお金の大切さや重要さも身に付いて健全になったと思います。