債務整理の費用・料金の相場と解説!費用対効果は十分に高い

債務整理の費用を調べる女性

債務整理の費用気になりますよね?借金をしているのですからさらにお金がかかるというのは不安になりますが、それでも借金減額幅に比べれば費用対効果は十分に高いといえます。

お悩み人
臨時収入を返済に回すか債務整理に回すか・・。

詳しい人
借金減額診断でまずどのくらい減額できるのかチェックしてから判断してみては?

今回は『債務整理の費用・料金の相場と解説!費用対効果は十分に高い』についてまとめたいと思います。

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債務整理の費用と料金について

債務整理の費用と料金について解説していきます。債務整理は借金を返済するための方法ですが、ご存知のように費用が掛かってきます。お金がないから借金をして困っているのに、と思われるかもしれませんが、弁護士や司法書士に支払う料金は借金全体の総額に比べてみると、それほど大きな金額ではありません。

債務整理をした時にかかる費用と、減額される借金の金額を考えると費用対効果はとても良いものになっていますので、どのような費用がかかるのかを見ていきましょう。

費用についての詳細

費用と料金についてはこのようなものがあります。相談料、着手金、成功報酬、減額報酬、過払い報酬、経費、印紙代になります。これらの費用は弁護士事務所や司法書士事務所によって多少変わってきます。

■相談料
相談料に関しては、普通は弁護士や司法書士に相談するだけで1時間あたり3000円程度の相談料を取られるのですが、債務整理に関してはほとんどの事務所が無料で行っています。弁護士や司法書士には守秘義務が有るため、相談した借金などの内容や個人情報などを他人に知られることもないので安心です。

■着手金
着手金とは、弁護士や司法書士が実際に業務を始めた時にかかる費用です。着手金が無料の事務所も有るのですが、その場合は成功報酬など他の費用に上乗せされていることもあるので注意が必要です。相場としては任意整理が1社当たり2万円~、民事再生が30万円~、自己破産が20万円~となっています。

■成功報酬
成功報酬とは、無事に債務整理が終了した時に支払う料金です。依頼する弁護士事務所や司法書士事務所によって金額体系が異なりますが、相場としては任意整理が1社あたり2万円~、民事再生が50万円~、自己破産が40万円~となっています。減額報酬とは、債務整理によって借金の返済額が減額された場合に支払う料金です。減額された金額の10%程度が相場となっています。

■過払い報酬
過払い報酬とは、債務整理によって過払い金があることが分かり、その結果返済が終わっている借金が返還された場合に支払う料金です。返還された金額の20%前後を料金として支払うことが多いようです。経費とは出張費などの交通費などが当たります。出張相談をしている事務所もありますが、場合によっては無料、ということもあります。印紙代は法的に必要な書類に貼る印紙の料金です。経費として計算している事務所もありますが、別途かかる費用だと考えておいたほうがよいです。

債務整理の費用対効果

借金でお金に困っているのにもかかわらず、費用については説明をしたとおり、相談料、着手金、成功報酬、減額報酬、過払い報酬、経費、印紙代などもろもろの金額を合計していくと20万円を超えるようなの高額な費用が掛かってきます。

また、任意整理の場合だと、1社あたり2万円~、という料金設定になっています。このような料金設定のため、債務者が費用を節約するために、借金の金額を少なく伝えたり、借金をしている業者を少なく弁護士や司法書士に伝えているケースがあります。

結果として多くの場合、この時に伝えていなくて整理が出来ていなかった借金が原因で自己破産につながってしまっている、というケースが少なくありません。弁護士事務所や司法書士事務所は業者に対して非常にハードな交渉をしてくれているわけですし、借金の総額に比べると大分少ない費用にもなります。一見すると高いと思われがちな債務整理にかかる費用ですが、借金を完済することにより大きな安心を得ることが出来ますので、費用対効果は十分に高いというように考えられます。