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借金地獄の脱出法としては、①借金残高を減らす、②借金を一本化する、③債務整理をする、この借金部分を調整する方法が一般的です。お金を使わずに収入を増やす、この部分をこれら借金整理と同時にやれば劇的に借金体質も改善するのではないかと思います。多重債務者の人が陥りやすいのが、借金で恐怖感が増幅し「身動きが取れなくなる」ことです。この”恐れ”は行動力をも抑制し、問題の打開には大きな足かせになるものです。収入が低いので会社を辞めたいが転職する勇気が出ない。再就職に失敗したら・・などと考えてはいないでしょうか?でも今の職場は限界と考えているならば今動くのが正解だと思うのです。仕事が順調に行ってお金も十分に持っていたら転職は考えませんよね?
ピンチの時にドタバタもがいて余計に悪化するタイプの人もいますが、現状を正しく認識した上で適切な行動をしていけば、むしろ新しい展開が期待できるばかりか助け舟がやってくる「引き寄せ効果」もあるのではと私は思うのです。何とかしようとがんばっている人には協力したいという人もいるわけです、それが多重債務で自分の殻に閉じこもってネガティブな思考に陥っていたのでは、運もまわってきません。ピンチになったらここはチャンスと割り切り、本来やらなかったであろうチャレンジをやってみるいい機会なのかもしれません。ピンチは状況をよく見極めてとにかく行動あるのみ!
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ワープア状態の脱出
今の多重債務状況を抱えたまま、月の給料が安く職場環境が悪いような所で今後も働くことは苦痛でしかありません。給料が安くても借金がない生活ができれば問題ないのですが、給料が安いから出費に対応できずに借金で補填するという生活パターンに陥っているのですよね?こういったマイナススパイラルは自分で変えていかないとそのまま続くことになります、自分がそれを選択しているのですから。高給だけども職場環境が劣悪というのはまだ耐えられますし、債務整理で改善をすれば健全な状態に戻ります。しかし安月給でストレスの掛かる会社は借金が増えるのですから今見限るべきです。
今の債務に縛られているから転職できない「仕方がない」という気持ちになって我慢しているのだと思いますが、そうなると債務整理で借金を圧縮して残金を少なくした状態で、転職を考えたいですよね。そうなると順番としては以下のように考えていけばいいでしょう。
債務整理の電話相談 → 見通しが立つ → 会社に居ながら転職活動 → 転職の内定 → 債務整理を弁護士に依頼 → 支払いが一時ストップ → 辞表を提出し新会社に出社
債務整理で月々の支払いを軽くする
債務整理に関してココで説明しておきましょう。債務整理で自己破産をしないで月々の支払いを続けていくには、任意整理・個人再生の選択肢になるかと思われます。どちらにせよ今より月々の支払額は軽減され、将来の金利は0になります。期間は3年を基準に最長で5年が目安となり、いずれにしても借金圧縮をしても長期的に返済を続けていかねばなりません。他メリットは窓口が弁護士になるので今後の取り立てが一切なくなるのと、個人再生は最大100万まで圧縮できますし、仕送りや同居人の収入も審査の対象になるので、現状本当に安月給でも認可が下りる可能性があるということです。
任意整理・個人再生はまず取引履歴を取り寄せるのに時間が数週間かかりますし、和解まで数ヶ月時間がかかりますので債務の返済はその後になります。時間稼ぎができる期間なのです。弁護士などの着手金の積立は分割で支払っていくことになりますが、この時間を予備的に確保しつつ、債務整理に入る前に転職を成功させておけばかなりシームレスに債務整理に影響せずに新しい生活を迎えつつ借金を返済していくことができると思います。
この債務整理と転職を成功させるには、まず電話相談で債務整理ができるかどうか見通しを聞く所から始まります。債務整理が出来ずに転職を試みる場合はリスク対策で貯金をいくらか残しておきたいですよね。ですがこの状況で貯金ができる人は稀だと思いますので、やはり債務整理を成功させるしか無いと思いますよね。最悪は自己破産を想定してもいいと思います。私も自己破産していますが、デメリットはほとんどありません。ブラックですのでローンやクレジットは組めませんが、与信が回復するまで7-10年かかると思います。これはどの債務整理でも同じですが、回復までの時間が自己破産が一番長いです。
転職で給料以外に考慮したいもの
勿論月々の給料とボーナスは会社を選ぶ基準としては優先事項だとは思うのですが、その給料で拘束される時間や残業、仕事内容のプレッシャーやストレス、様々なバランスを考えてキチンと対価が支払われているのか判断することが大切です。仮に給料が今より少なくなったとします。ですが毎日定時に帰れた場合はどうでしょうか?平日の夜と週末にでも副業や週末起業(ダブルワーク)等もできる余力ができませんか?こう考えると拘束時間なども重要になります。
東京で働いていたが地方に引っ越して転職をするという選択肢もあります。当然給料は同じような業種などの場合下がってしまいますよね。ですが賃貸で住居を借りるにも、親族の家に住むのも、低コストで生活が収まると思うのです。差し引きいくら残るのか?こういう想定からも仕事の価値や自分の借金返済にメリットがあるのか考えていくことが大切です。
色々と可能性がある様々な環境を想定してみましょう。何か切り捨てるものも必要かもしれませんし、新たな試練や学習も必要かもしれません。新しい職場や環境などもなれるまでは不安に思いますが、慣れるのはすぐです。私も東京で事業で失敗し今は地方で自己破産し、亡くなった祖母の一軒家に住んでいますが、当初は環境の違いで不安で寂しかったですが、環境になれると東京のノイズにまみれたストレス社会から開放され、毎月の家賃からも開放され、悠々自適な生活をしています。勿論、仕事や収入に関する不満は地方に住んでいるとどうしても持ちますが、これも自分の試練だと思って日々精進しています。フリーランスですので周りに顧客がいないのでネット経由か、自分でビジネスの仕組みを作らないといけません。今は二定点住居とかノマドとか言われていますが、日本全国移動できますしいろいろな所に拠点があっても面白いと思います。地方はネットであればダブルワークは十分できますよね。会社にお勤めの人は皆夕方に帰宅してますしね。スロー生活です。
債務整理をきっかけにしよう
債務整理で借金返済のメドが付けば、未来も明るくなります。色々チャレンジしようという気力も湧いてきますしね。債務整理の電話相談は全国で受け付けていますし、評判の良い司法書士や弁護士を以下ご紹介しますので、借金が膨らむ前にお早めに相談してみてください。転職も今(2017年)は経済状況的に見て、転職しやすい売り手市場だと思うのです。転職を決めてはいなくても、募集している会社の面接でも会社説明会などでも良いですし話も聞いてみてはいかがででしょうか?キャリアの積み重ねは給料アップには必要ですが、別の業界にチャレンジして視野を広げる意味で良いと思います。人間のスキルは異分野で活躍できる要素もあるのですよね、自分の武器となる長所を引き出してくれる会社はそういう所を見出してくれますし、逆にそういう会社は居心地が良く待遇も良いものですよ。