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与沢翼さんのビジネス哲学をまとめました。行動に対して結果が出なければ戦略を立て直してすぐに行動しなければなりませんよね。日本人的な経営ですとつい「待ち」の姿勢になってしまいますが状況は好転しません。
20年間無敗の伝説を築いた雀鬼・桜井章一は「常に不安定であれ」と言っていますが、常に緊張感を持って、目の前の動きに対応していくというのが大事なんでしょうね。
今回は『【与沢翼】偶然や運に期待するな!やったことのない選択肢をとれ』についてまとめたいと思います。
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新しい成果を得るためには
例えば今月収が30万円であったら、これを100万円にしていくにのは、これまでの自分では手にすることができなかった格別な成果なわけです。こういういわゆる生活、収入、人生の質を格段にあげるためには必ず意識しなければならない2つのポイントがあります。
これまでとは異なる方法(戦略)と、これまでとは異なる行動が求められます。しかし、多くの人は異なる方法・行動なしに成果を得ようとしてしまっています。こういう愚かなことをしようとする人が多いわけであります。
偶然や運はない
この世の中に、偶然や運なんて絶対ありません。出世や生を受けたところや親も、与沢翼は必然だと思っています。その必然を生きるために、私たちは生きていると考えています。したがって、運命、占い、偶然を期待・あてにしたりはしていません。
出来事は意図的なものであり、原因を自分で設定することを理解していることが、成功に繋がる道となります。努力ということではなく、原因を設定する、そして、偶然的な人生にするのではなく、必然的な人生にすることが、人生の上で重要なことです。
全ての成果は確かな方法論(戦略)と行動によりもたらされる
これ以外の何物にもありません。願っていても待っていても成果はやってきません。あるアクションを起こした後に成果を待つというのはビジネスでもよくある話です。しかし、確かなアクションを起こしていないのにも関わらず、成果を待っている人がいます。いつか私にもいいことが巡ってくるのではないか、と思っている人や信じたい人がいます。
無意識に「売れないかな〜」と思っている人が多いです。例えば、ブログなどにアフィリエイトの記事を書いて待っている。これは正しいことで成果が出ればもちろん良いのですが、仮に簡易的な行動をして待っていたとしても、自分で設定した期限を到来しても成果が達成しなければ、いつか私にもいいことが巡ってくるのではないかなぁ〜と思っている人と同じです。
あるアクションを起こしたとしても、一定期限を切って成果が出なかったら、戦略と行動を変えていかなければなりません。もっというと、戦略を立てて行動をしていない人は本当に愚かなことなので、自分がそういう心理状態になっていないかよく考えてください。
人間には習慣行動と非習慣行動がある
習慣行動とは毎日している行動です。会社に勤めているとかご飯を食べるとかテレビを見るとかそうした行動をいいます。特に意識しなくても、半無意識的に行動していることです。仕事に行くこともほとんどルーティンとなっている人が多いので、あまり意識している人はいないと思います。ただし、こうしたことは少なくとも刺激に満ちたことはありません。ルーティンと呼ばれるもので、マンネリ状態になりやすい行動です。人間にとっては刺激があるかないかはとても重要です。
一方で非習慣行動とは全く習慣化されていない行動です。よしやるぞ!といろいろ考えたうえで頭の中でイメージした上で意識して行う行動です。例えば全くやったことのない世界一周の旅など、著名人に会いに行ったり、ルーティンで行われていない行動であれば全てそうです。ちょっとパーティーに行ったり、起業したり、学校に通うなどです。
人間の行動といっても、習慣行動と非習慣行動の真っ二つに分けることができるのです。新しい成果を出すためには、非習慣行動がとっても大事でこれが起爆剤となります。習慣行動は安定した生活を得られるために必要な行動になります。サラリーマンの精神状態に近い行動です。挑戦や意欲というよりは、安定を得たい状態です。安定の中には、今と異なる結果は含まれません。安定と今と異なる生活はまさに逆行している概念だからです。
やったことのない選択肢
ここがポイントで、最初の方に思い浮かんでいる手法は、過去に何らかの形で自分がやったことのある手法が多いです。イメージがついているなど、直接やっていないけど自分が何らかの形で関与していてよく話を聞いていたなど、そうしたところから思い浮かんできます。やったことなければいいのですが、やったことだと、これまでやっていないことをやるから意味がある、これまでと同じ方法や行動だと新たな成果は出ません。
または、これまで本気でやったことのない方法論があるということであれば、それに対して本気に取り組むと成果になる場合もあります。しかし、ある程度やったことであれば、それに対して成果を出すことに期待するのはあまり良くありません。それよりも、これまでやったことのない選択肢に手を出す方が飛躍的に開花する可能性が高いです。イメージがつかない分、不確定要素に対する不安があるし、人間は確信がないとパワーが出てこないが、それでもやったことのない趣旨に成功が含まれていることが多いです。