ギャンブルの借金地獄を抜け出す方法!自己破産経験者が語る

ギャンブルが原因の多重債務者

ギャンブル依存症で借金地獄になる人は今も昔もたくさんいます。ギャンブルは競馬、パチンコ、スロット、カジノ、株やFXも投機的なトレードではギャンブルに入るかもしれません。年齢層も20歳から高齢者、老若男女、ギャンブルの腕も勝率の高いセミプロレベルの人もいれば、何年やっても負け続ける人もいます。ただ勝率が高いからと言って破産しないとは限りません。負けがこんで掛け金を増額して一気に負けて退場する人もいるのです。ギャンブル論を語るつもりはないのですが、ギャンブルを辞める必要はないと私は思っています。ギャンブルを続けたいのであれば、キチンと賭ける金額を決めて熱くならなることがないように自制すべきなのです。精神コントロールが出来れば長く遊べますし、それは趣味といえるものになるでしょう。少なくとも生活がギャンブル中心になることだけは避けて下さい。この記事ではギャンブル依存症で多重債務に陥った方の為に、自己破産経験者の私がどう生活を立て直したのか、また今もFXに嵌まってしまうロジックなどギャンブルとの付き合い方を伝授していきたいと思います。

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負けたらゲームオーバー

どのギャンブルも儲かった時は青天井で儲かり続けますよね、競馬で何十億も儲けたサラリーマンが有名ですが、単純に運だけでここまで勝つというのは相当確率が低いですし、何らかの優位性や期待値が存在するからなのだと思います。これは競馬に限らずスロットで家を買った人もいますし、FXでも莫大なお金を儲けた人もいます。少数でも勝っている人がいるからこそ、その夢に憧れてギャンブルをやめられないのですが、一方でこういう人たちの裏側には数多くの退場者が存在するのです。

儲かる天井は無限なのでギャンブルは続けてしまうことになるのですが、持ち金は有限ですから資金がなくなればゲームオーバーです。大概の人はゲームオーバーになるまでギャンブルを続けてしまいます。お金が無くなるとギャンブルはできないのですが、その金もキャッシングのリボ払いなどで調達してきて一発逆転を信じながらギャンブルでまた負けてしまうの繰り返しです。ギャンブルで熱くなる人は破産率も高いのが常なのです。厄介なのが私もFXなどで一貫して負け続けるというよりは途中ではむしろ勝って資産を増やしているのですよね、でも結局最後はスッカラカンになってしまう。ですから勝った良い時の記憶がこびりついて負けると取り返せるという不確かな根拠でもギャンブルをやり続けてしまうのです。

リボ払いが天井

借り入れをしてギャンブルで負け続けるとリボ払いの借入枠がMAXになってしまうことに気づきます。そして別のカード会社で借りてきて埋め合わせることになり、芋づる式に与信枠限界まで借りることになります。やがては滞納するカードが出てきて、信用もブラック化し新たに借り入れができなくなり自転車操業も終りを迎えます。

ギャンブルで負け続けているような人は会社で給料を貰っていても、生活費のほとんどをギャンブルにつぎ込んでしまいますから、常に金欠ですよね。それに輪をかけてリボ払いが重くのしかかってきて、ついには家賃や携帯代金も滞納してしまうことになります。ここまでくると重症ですよね。リボ払いが滞納になるともう一括払いを要求されますから生活費に困っている状況ではもはや対応は不可能になります。

とりあえず督促を止める

仕事をしていて定収入があるが、毎月の支払いがオーバーしていて支払いが困難になっているという人は、債務整理で弁護士の所に無料電話するべきでしょう。実際に選択肢はこれしかないと思いますしね。リボ払いは金利が特に酷いですから、これをまともに返そうと思ったら尋常じゃないくらいの収入が必要になります。つまりは金利を返済して元本分も返していかないと残高が一向に減りませんからね。弁護士に相談した時点で支払は止めてOKです。債務整理は任意整理か個人再生になります。弁護士が受任した時点で受任通知が一斉に業者に郵送され、督促も止まります。こうなれば後は和解を待つだけで、数ヶ月間十分に復活する余力を蓄えることが出来ます。

最悪であるが最良の自己破産

収入がない人は自己破産一択です。これ以外に方法がありません。職を探すにもいつ見つかるか分かりませんしバイトを探したとしても支払いがキツイのは目に見えています。その給料が支払えるまでに生活費も使うでしょうし。余剰金が10万でもあるのでしたら早めに自己破産を申請しましょう。自分で申請するしか無いです。弁護士に頼んだほうが確実ですが報酬を支払うことができないので弁護士は受任しないと思います。ギャンブルでの自己破産は免責が下りないという都市伝説がありますが基本は問題ないです。私もFXの損失が理由で自己破産しましたが。ただ東京や群馬など場所によっては厳しい所もあるようですし、裁判官によっても厳しさが違うようです。免責が下りないか心配な人は弁護士費用を用意して依頼するしか無いでしょうね、あと資産があったり自営業や経営者ですと破産管財人を付けることになるかもしれません。こうなると20万円さらに別途でお金がかかります。

自己破産後のギャンブルですが、正直再開することは可能です。借金はチャラですから毎月の支払いはないですし、但しブラックで当面借金ができませんので、一定のお金で遊ぶことにはなりそうですが。収入が不安定な人は自己破産がおすすめですが、東京に単身でお住いで地方に実家などがある方は、一度戻られてもいいですよね。別に両親と仲が悪く都合が悪くても実家でなくても地元であれば、そこで自己破産するのもオススメです。私も東京から地方に移ってから自己破産しましたが、免責は通りやすかったですね。

ギャンブルを変容させる

いずれの債務整理でもギャンブルの再開は可能ですが、債務整理の和解後の支払いが残っている人は計画的にお金を使わないと、さらに返済が出来ない状態となる場合もあります。弁護士経由になって2ヶ月滞納すると弁護士は解任して業者からの取り立ても復活してしまいますので注意しましょう。ですがギャンブルはやってはいけないというものではないので使うお金を限定すれば問題ないのです。

ギャンブルも競馬などは数百円の掛け金にして単純に競馬を楽しむ方向にシフトするのが健全です。お金を儲けるという発想をしない方向ですね。その代わりに株の配当・優待やFXのスワップ・投資信託など健全な投資などに資金をシフトするのはどうでしょうか。よりリスクが少ない投機から投資へとシフトするのです。株などの配当や優待は利回りもよく、株を売らなければ値動きによるキャピタルゲインを気にする必要もなく長期視点でホールドできます。FXや株は経済も勉強することになりますので他のビジネスにも良い影響がありますし家でもネットが繋がれば気軽にトレードできますよね。パチンコに関しては店に通うことが時間が勿体無いですし、中古のパチンコ台で遊ぶとかゲームで遊ぶかなど、パチンコ屋スロットは辞めてもいいかもしれませんよね。なかなか決まった金額で負けてすぐ帰るというのが難しいギャンブルだと思いますので。

ギャンブラーが辞めてBO(バイナリーオプション)に移行する人が多いですが、これはオススメしません。私はFXを10年やってますが私でもBOで勝ち続けることは難しいと思っていますし、よっぽど地合いを読めるレベルで勝てる相場の時だけやれるような冷静な判断と自制力をお持ちの方でないと、あっという間に資産が溶けます。FXに関しては1万円でもトレードできますので少額でやっている分にはリスクも少ないので安全です。経験を積むには少額でやっていくといいでしょう。

債務整理をすればまたギャンブルを始めるなり、もっと高利益を見込める株やFXにもチャンレンジできます。今の多重債務を放置しないで早めに債務整理の無料相談を受けて自分がどの債務整理ができるか専門家に聞くことをおすすめします。弁護士が受任できないくらいの末期症状は大変なことになります。動くなら今です。