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金持ちの借金と貧乏人の借金は明らかに内容が違いますよね。できれば現金はお金を生む投資に使っていきたいものです。
今回は『【ホリエモン】人生を破滅させる悪い借金!借りるべき良い借金!』についてまとめたいと思います。
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良い借金と悪い借金がある
世の中の人たちというのは借金悪いことだと思っている人が多いです。特に日本人に多く、おそらくは教育システムがそうなっているからでしょう。借金には良い借金と悪い借金があります。バランスシートを大きくすることはひとつの信用だと思っているのですが、バランスシートの大きさは信用の度合いです。
日本人に借金の大きい人を馬鹿にする人が多いのは伝統的な日本の教育のせいだと思いますが、自分は借金できることは信用の大きさだと思っています。南原さん、昔マネーの虎という番組に出ていた、車の販売会社をやっていた人で、クローバージャパンを最後にやっていて大きな借金していたけども今ではまた1000人以上かかえている会社をやっています。
それも一種の信用、借金ができることはそれだけ信用があるということで、1億円の借金ができる人はかえってくると思うから貸してもらえます。普通の人はそんな多くの信用はありません。もちろんお金を借りれる場合と借りれない場合があります。
良い借金は金利が安いもの
良い借金の一例を紹介すると、オートローンは一番良い部類の借金です。車を現金で買う人は馬鹿です。それは車のローンは金利が安い、せいぜい2,3%ぐらいしかないからです。
金利3%はプライムレートに近いもので、普通はそんな金利で借りられません。オートローンでその程度の金利なら借りるべきです。銀行はその程度の金利で貸すぐらいなら国債を買います。長期国債の金利は10年ものだと1.数%ぐらいで、国債の方が流動性が高いので一般企業に貸すよりも国債の方が得なのです。
普通の人なら3%、4%、あるいは10%もの金利をつけます。消費者金融はもっと高く、最近まで20%でしたし今でも15%ぐらいとります。車の金利はなぜか安いのですが、その理由はひとつは車自体が担保になること、そしてあとは車メーカーが無理やり売っているからだと思います。最近そのバブルが崩壊しちゃったんですけども自動車バブルの崩壊の末期、アメリカは金利0%で借りられました。
金利はメーカーが負担しますと言っていたけども、実際はその分原価に乗っているだろうという感じでした。金利が安いと現金で買うのと同じで、借りた方が色んなことにお金使えるのでぜひ金利が安い借金をしましょう。
悪い借金とは金利が高いもの
悪い借金の例としてはカードローンで支払ってしまうことです。カードローン、あと消費者金融は悪い借金です。例えば自分の会社の資金繰りに使う人がいるのですが、これは愚の骨頂です。昔の消費者金融は30%近くとられていました。
100万円を借りて事業を回したとして、年利30%近くを稼ぐのはハード、普通はとても返せません。特に商工ローン、CCGで借りた人は返せるはずがないのです。もしそれだけ返せるということは相当上手く行っているということですが、多くの人は失敗するのでこれは悪い借金です。大体年利5%以上で借りるのは結構きついです。最近金融危機で証券の大手の会社が潰れましたけど、投資銀行、リーマンブラザーズなどが潰れたのはリスクの高い投資していたからです。
彼らは商業銀行と違って自己で資本を調達できません。商業銀行は顧客が預けたお金を使えます。投資銀行は年金基金、生保、商業銀行から他人の資本ではっていて自己資本比率が低いです。みんな高い金利で5%10%でリスクの高い投資をし、良い時はそれでもやっていけるのですが悪くなると資金がショートして終わりです。金利が高いものは借りるべきではないです。
そして金利が安いものはどんどん借りた方が良いでしょう。良い借金と悪い借金があり、借金ができることは信用の裏打ちです。ただ良い借金は世の中の流れで変わり、社会全体がバブルになると信用もバブルになってしまいます。そうなると自分の実力以上に借りられてしまうので気をつけないといけません。