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急激な円高続いてますよね、この状態で日本はお盆休みに突入です。
ポンドは特に下落が酷くFXトレーダーでも多くの退場者を出している状態です。その中でポンド円を握りしめているFXトレーダーで億トレのAKIさんに注目してみました。昨年は5億の利益を叩き出したスキャルピングの強者です。
今回は『FX億トレのAKIさんはポンドの呪縛から開放されるのか?地獄相場の傾向と対策』についてまとめたいと思います。
【8/13追記】ダウ爆上げ時に1.4億ロスカットされたそうです。ポンド円は2円上がりましたからね。
『米、中国関税措置を12月15日まで遅らせる』
『中国副首相、USTR代表・米財務長官と協議へ 』この材料でダウが火柱?🤓
— ノマドタスク∽周波数 (@nomadotask) August 13, 2019
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FX億トレAKIさんのポンド円ポジション
FX億トレのAKIさんの配信は8/2から休止状態になっていますね。Twitterは更新を続けているようです【@aki_fx1】AKIさんのポンドロングの平均取得単価は132.11です。元々はスキャルでエントリーしたポジション。この時点で1億ほどの含み損を抱えています。
最近俺は呪われてるんじゃないかって思う。 pic.twitter.com/lGahMdtGIb
— Aki@FX 失敗を分析中 必ず次に生かす (@aki_fx1) August 7, 2019
8/7で1億4千万ほどに膨れ上がってますね。今8/12現在は1円以上下落していますから2億近い含み損になっているのではないでしょうか。

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ポンド円の恐怖はこれからが本番?
英GDP、8年半ぶりのマイナス成長 ブレグジット延期受け
GDPマイナス成長は大きな衝撃ですよね。イギリスは元々金融を中心に利益を出している国ですから、EUにおける金融ハブの役割を無くしてしまうとロンドンなどの各国の金融会社の拠点が移転してしまいますよね。
さらにドイツ銀行あたりもかなり危ない経営状態で連鎖的にポンドが売られる可能性も。中国と密接だったEUも米中貿易摩擦で影響を受けているというイギリスにとっては四面楚歌の状態です。ファンダメンタルズ的には超絶不利ですが一旦ガス抜きもあるのか?といったところですよね。各国首脳も夏休みに入るでしょうし悪材料はあまり出ないようにも思いますがどうでしょうか。

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HFがお盆休みにポンド売りを仕掛ける可能性
日本のお盆休みなどHFに狙われやすいですよね。昨年は13日にトルコリラが狙われたとJINさんが言ってますね。彼もポンド円でかなりの含み損のようですが。
ポンドが特に目立って弱いのでHFが仕掛けると提灯が付きやすく、含み損のトレーダーが強制ロスカットになり、お盆ですから少ない資金で大きく動かすことができるのです。ただこの仕掛けも底で一気に買い戻すので大ひげになりやすいですよね。
私のポンド円の3パターンのシナリオ予想です。上に持っていくと助かったロンガーが処分するのでなかなか一気に上げるのが難しいので下に持っていく方がイージーです。どこかの最安値ラインまでは暴落すれば提灯ショーターが一気に買い戻しますよね。パニックになればスプレッドも開くのでラインを大きくオーバーシュートする可能性も大です。ですからポン円ロンガーは追証など注意が必要ですよね。
ポンドのシナリオ考察😅週&月足みると①125.048の直近最安値の下値ラインで三角作って一旦140までブチ上げる説②TL割れてるので一気に116.771まで落ちる③下ヒゲ付けて129.47のTLに戻り140へ。オシレータは売られ過ぎなので大反発してもおかしくないが一旦安値TL付けないと買いが入らないかと思う。 pic.twitter.com/IVBn396SrA
— ノマドタスク∽周波数 (@nomadotask) August 10, 2019
来週ポンドに仕掛売が入れば全て失う可能性もあるし1週間で上昇反転する可能性もあるがひとまず生き残る事が最優先。明日から全力で相場と向き合います。フォロワーさんには自分の器量と許容量を読み間違えると僕の様に当たり前の事が見えなくなる、体力調整も凄く大切だと反面教師にしてほしいです。
— Aki@FX 失敗を分析中 必ず次に生かす (@aki_fx1) August 11, 2019
ただ祝日など休みの日は総じて円安になりやすいというアノマリーがあります。フワフワ空中に漂いながらジリジリ上がるイメージです。実需の円買い需要がない理由でしょうか。ただ上記のように薄商いの場合はHFが悪さをする場合もあるということです。
ポンド円ロンガーが助かる方法はロスカットと両建てしかありません。両建ては早めにやらないと大怪我の元ですがロスカットをどうしてもしたくない人の応急措置でもあります(JINさんも売りのヘッジを立てていましたが早々に利確してしまったそうですw)
AKIさんのFXトレード手法とは?
AKIさんのFX手法はトレンドラインが中心のシンプルなものです。但し経験豊富なトレーダーですから無意識に様々な相場環境の変化やチャンスを情報や経験値の観点から見極めていると思われますので、単純に手法を真似れば自分も億トレになれるというような勘違いはしないように。トレードは場数がものをいいますので。
■FX億トレーダakiさんの手法で素人でも勝てるのか検証してみた
ロングしてトレンドライン(チャネル)を割っても次のチャネルの押し目で難平して逃げる手法なので、速攻でロスカットしないところが少し引っかかりましたが、勝率は高くなるのではないかと思います。特にAKIさんのように資金力がある人向けの資金管理法です。ただ複数のペアでヘッジせずにポンドを数千枚一点買いをするなど常人では爆死しそうな感じもします。
■2019年7月22日(月)億トレーダーAki氏のトレード手法Live!
ヒロセ通商の小林芳彦さんがAKIさんの手法を本人と一緒に分析しています。
5分足チャートでの撤退ラインを決めておくべき
ポンドはその昔『殺人通貨』とトレーダーに言われるほど値動きがやばかったのです。EU加盟くらいから徐々にその影は薄れていたのですが、今回のEU離脱ブレグジットで大きな信用不安に襲われると同時にかつての殺人通貨が復活したのです。
今もポンドはオーバーシュートしやすい傾向にあります。チャートを見ると一旦熱が入ると冷めにくいとも言えます。トレンドラインや移動平均線などのサポートも平気でぶち破ることも多々あります。一方でボラティリティが大きいですからスキャルパーの中でも稼げる通貨という認識は未だに強いですよね。
スキャルピングで億トレの及川さんもポンドのトレードについて言及されてます。及川さんは上位足のチャートを一切見ない人です(MTFで上位の移動平均線は表示しているようです)その理由について5分レベルの分析をしているにも関わらずに上位足を見て『上位足ではまだラインがタッチしてないから』とズルズル自分の都合のいい解釈をして含み損を膨らませる事につながるので嫌だと。
今回のAKIさんも昨年の日足チャートを見ていれば・・といってますが。
本当に大切な事に気づいた。昨夜からSAで8時間眠り起きられなかった。7/1〜旅行企画が始まり、その後こんなに冴えた頭でチャートを見たことがなかった。集中して、冴えた頭で、たった10分でも下の日足チャート(昨年夏の日足チャート)を見ていたら、僕は今回の失敗をしていなかったと思う。いつでも… pic.twitter.com/lYJ0NOBfpF
— Aki@FX 失敗を分析中 必ず次に生かす (@aki_fx1) August 11, 2019
恐らく日足レベルでエントリーするならスキャルピングではなくスィングトレードをするべきでは?とも思います。
若しくは最終撤退ライン(AKIさんもこういう表現してました)を設定する場合は、5分足チャートでの撤退ラインを決めておくべきなのではと思いました。私の場合はスキャルピングでも5分足のトレンド変化のサインでインジケーターのシグナルが付いたら即ロスカットモードに入ります(通貨の強弱や相場の勢いなども考慮してからロスカット)
スキャルピングをする際の判断材料は短期の相場環境に委ねるわけで、時間が経ってしまうと相場環境も変化するのです。4Hなど長い足の小さい波動の中で5分は上下しているわけですからね。時間が経つと大きな時間足の流れになるのは当然ですよね。
リスクを避ける必要は無い、むしろ挑め!
FXトレードもこういうボラティリティのある相場は休め!とかロットを減らせとか、ポンドはさわるな!というのは間違っていると思います。そもそもロットを減らすならFXそのものをやるのがナンセンスですしね。ボラが大きい相場こそチャレンジするのが大きく資産を増やす近道だと思うのです。実際にAKIさんは過去の様々な難局を乗り越えて億トレーダーになったのでしょう。
先のスキャルピングなら5分足でリスクコントロールすればいいのであって、細かいトレンドを掌握できる自信のある人はドンドン、ポンドなり難しい通貨に挑むべきですよね。スキャルピングはトレードで最も難しいと私は思っています。利益が少ないのでスプレッドのコスト比率が一番高いので、ノイズを拾うだけでもジリジリと利益が蝕まれていきます。
ですので私がおすすめするのはスキャルピングができる細かい分析能力を持ちながら、今回のように一方的に動くトレンドもスィングでホールドできる二刀流をおすすめします。スキャルはファンダや急騰急落にも対応できる手法ですが、大きく動く相場ではスプレッドなどコスト分で損をしやすいです。ですからスキャルで入って利益を伸ばせるなら伸ばす方向で、逆に含み損を増やすことは愚の骨頂というものです。スパッと損切りできなければスキャルピングの適応能力は無いと思います。
あとはAKIさんは家庭教師の派遣会社や不動産会社もやられているようで、さらにトレード資金で世界を旅してボランティアをするという企画をやられているようですが、同時処理や体力面、配信や取材を受けたりもやられてますがメンタルが疲れたりするとトレードに影響するのは当たり前ですよね。
来週ポンドに仕掛売が入れば全て失う可能性もあるし1週間で上昇反転する可能性もあるがひとまず生き残る事が最優先。明日から全力で相場と向き合います。フォロワーさんには自分の器量と許容量を読み間違えると僕の様に当たり前の事が見えなくなる、体力調整も凄く大切だと反面教師にしてほしいです。
— Aki@FX 失敗を分析中 必ず次に生かす (@aki_fx1) August 11, 2019
AKIさんを反面教師に殺人通貨ポンドに果敢に挑むには?まとめ。
①高ボラリティや高変動にも躊躇せずに!
②小さいトレンド変化に対応できる手法を極める!
③5分足レベルの最終防衛ラインを設定し準拠する!
④体力は温存して集中力を高く保つ!
⑤負けている人を反面教師に!
FXトレードやってる時点で一般人から見れば『リスク向かいすぎ』なわけですから、一般人がうらやむ利益を稼ぐためにもリスクには挑んでいきましょう。ロスカットは早ければ早いほどドテンで損失をリカバリーする可能性が高まります。損失が増えてしまったら『次のドテンで巻き返せるポイントを探す』ことでロスカット後のメンタルにモチベーションを移すことができます。損失をダラダラ抱えているのは機会損失に他なりません。AKIさんも高期待値でトレードして勝てるわけですから早めにリセットできることを祈ります。
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