緊急小口資金10万決めた!アフィリエイター・フリーランスの資金調達

新コロナウイルスは世界恐慌にまで発展するのではないかとビクビクしています。壊滅状態のビジネスもあるでしょうし、多くの人が資金調達に奔走していることと思います。

お悩み人
フリーランスだけど生活が厳しすぎる・・・。

詳しい人
色々と行政の資金サポートはありますからまずは緊急小口資金で10万確保してみたらどうでしょう?

アフィリエイター・フリーランスの資金調達はなかなか難しいものがありますよね。特に地方にいるとITビジネス自体の理解度が未だに足りません。とにかく彼ら役人がわからないことは『ノー』になるからです。緊急小口資金に関して私の成功体験が役に立てば幸いです。通すコツもお教えします。

新コロナウイルスの経済対策いわゆるバラマキは5月末になるといわれていますが、なんとかフリーランスに限らず会社員の方も失業者も生き抜いて欲しいと思います。

今回は『緊急小口資金10万決めた!アフィリエイター・フリーランスの資金調達』について私の経験談を元にまとめたいと思います。

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緊急小口資金10万はフリーランスや自営でも可能?

緊急小口資金に関しては詳しくはここでは解説しませんが、無利子無保証人で10万(特例20万)を貸してくれるというものです。1年後に最大24回払いです。これ借金なのですが、1年後に売上が立っていない場合は返済免除(決定ではない?)ということで、実質的なフリーランスのセーフティネットではないかと思っています。

自分はカードのキャッシングで耐えるわ!でもいいのですがカードの支払いも危ない人もいるわけで、カードの枠はなるべく残しておいた方がいいですよね。自分はカードもありませんので資金調達のパイプは複数使って、利用できるものは利用しようと考えたわけです。

緊急小口資金には今回特別に個人事業主やフリーランスOKという条項が追加されており、今までは貸してくれなかったフリーランスでも行けるのではと確信したのです。そして最大の条件が『新型コロナウイルスによって売り上げが下がった証明ができること』ここがキーポイントとなります。

緊急小口資金の面談と申請に行ってきた

新コロナウイルスに対する緊急経済対策として3/25日に緊急小口資金の受付がスタートしました。この緊急小口資金が自営業者やフリーランスも可能だと知ったのが当日で、ニュースやTWITTERではある自治体で始業前に行列ができているらしい。これは殺到して予算が無くなるのでは?と思い27日朝に地元の福祉協議会の方に電話をすることにしました。

私のところではすでに相談窓口が役所の生活支援コーナーの一室になっていました。面談が必要とのことで予約を入れます。当日で午後一番に予約を入れること成功。私は前夜に申請に必要と思われる書類はすべて用意していました(住民票や印鑑証明はコンビニが楽です)申請できるだろうと楽観視していたのです。

申請手続きは簡単で入金も決まれば4月1日か2日となります。審査が通れば最速で二営業日なのですが、入金解禁日が4月1日スタートなのです。

フリーランスの最大のネック

相談は生活費や仕事の状況など細かくヒヤリングされました。ITビジネスやアフィリエイトに関しても担当者は全然知らないので詳しく説明しました。そして問題の『新型コロナウイルスによって売り上げが下がった証明ができること』ここはメイン銀行の昨年11月から今年3月までの入出金履歴と取引先の売り上げ報告データなどで説明。確定申告などの書類は必要なかったです。

ポイントになるのが3月の売り上げがガタッと落ちているか?これもおかしな話でITはもっと前から予算は減らしたり動いているはずですからね。とにかく徐々に売り上げが下がっているのは経営の問題でコロナの影響じゃないだろう?という見方をされます。私の場合は売上が3月で9割減だったのですがそれでもウーンという感じでした。アフィリエイトとかITフリーランスの実態を全く知らないので理解できないんですよね担当者は。でもすごく親身に聞いてくれたので一定の根拠は説明できました。

今回の緊急小口資金は地元の福祉協議会で面談し、次に県の福祉協議会に書類を出して審査し決定されます。今回、一応の説明の後に、県に電話してみますということで、先方は課長クラスで責任者らしいのですが、答えは『難しい』ということでした。つまりITに詳しくないので、判断しにくいものは全てノーということです。この時点で私は申請もできないということでびっくりしたんですね。でも申し込むだけ申し込ませてほしいというと100%通らないというのです。

でこういうこともあろうかと、3月に広告単価を広告主に半額に一方的にされたメールをプリントアウトしてきてたので、それを今回の減益の証拠であると再度交渉しました。他にも非承認で売り上げをゼロにされたりもしていましたのでコロナの影響で下請けいじめをされているのは明らかです(フリーランスや非正規雇用も下請けいじめが多いと思いますのでそういう証拠をプリントアウトして持っていきましょう)

再度この件で県に最交渉してもらえるということで待っていましたが。これで何とか渋々OKがでました。最初は特例で20万希望していたのですが10万にしました。逆に今度は申請書を出す前から100%通ります状態になりました。入金日確定の書類が県から届き、あとは入金を待つだけです。

正直、申請書出すだけで簡単に通ると思っていたのが、面談も長いし担当者に理解してもらえても、その先の県の担当者も説得が必要と面倒でしたね。ですがちゃんと根拠や説明をしていけばITフリーランスやアフィリエイターでも行政からの資金調達は可能であることは確信しました。

5月の給付金も狙っていこう!

持続化給付金」と「世帯給付金」合わせて130万円も条件が合致する方は申請するべきだと思います。こういうサポートを受けないとフリーランスなどは今後資金調達も厳しくなると思いますしね。