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持続化給付金の詐欺申請が大量に行われたようですね。5/15のフライデーの記事で明らかになりました。
持続化給付金詐欺師きたあ pic.twitter.com/NdCmgqgQDd
— 株吉 (@cischaba) May 16, 2020
仲間内だけでも200件の不正申請とありますし、実際に修正申告で前年の売上を偽装し、100万入金済みのようです。裏社会の人間、今回はネットワークビジネス、仮想通貨、情報商材、闇金などのグループが不正申請をしていると考えられます。数でいうと1日申請だけでも数千件は不正がありそうですね。
闇社会の人間は口座やペーパーカンパニーなどは大量に保有していますからね。前年の売上を盛っても経産省は国税ではないので裏取りができないと。しかも紙面では弁護士が詐欺罪を立件するのは困難ではないかとコメントしています。
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5/1申請組にとっては2週間給付のタイミングだった
このフライデーの記事が出たのが5/15で、ちょうど5/1申請組にとっては2週間給付の〆であったということです。このタイミングで大量の偽装申請があったという事実が明らかになれば経産省も振込を待って、再度チェックするしかないように感じますよね。
それが、5/16と17日に土日にも関わらずに行われている最終審査なのではないでしょうか?急に赤枠でお知らせが入りましたが、来週の月曜に大量のクレーム電話が来るのを想定して1日2日組の申請については優先的に最終確認をしていうものと思われます。
経産省は修正申告に待ったをかけた?
皆様より持続化給付金に関してご心配の声届いております。
修正申告での申請に関しては、
「ペーパーカンパニーを確定申告の修正申告であたかも事業を行っているかのように偽装する同様な事案について、申請は一旦止めるようにと指示をした」という趣旨です。
詐欺が疑われる事案については必ず— 牧原秀樹 まきはらひでき 自民党 衆議院議員 (@hmakihara) May 16, 2020
不正の申請は恐らく、修正申告や4/17以降の確定申告期限を過ぎたものが大半だと思われます。牧原経済産業副大臣のツイッターには修正申告をした人のクレームでいっぱいですが、混雑する税務署で完全な書類ができずに仕方なく修正申告をした人などがいるようです。
但し状況から考えても、調査能力のない経産省ですから、修正申告や期限後の確定申告、特例、などは厳重なチェックで審査期間も長くなるのではないかという感じがしますね。
2週間を過ぎると先着順に
今まではランダム入金などと言われていましたが、さすがに入金まで2週間を過ぎてくると、先着順に審査や入金を優先していると思われます。
1日2日の申請は不正申請が多いですが、徐々に減っていくと思いますし、チェック体制も処理能力も上がっていくでしょう。
持続化給付金入金に関しまして、たくさんのご意見、ご指摘を頂きました。
私もまったく同感なので皆様のお気持ちを伝え、運用の改善を指示しています。
徐々に処理能力も増えて来ていて、処理件数が増えて来ています。— 牧原秀樹 まきはらひでき 自民党 衆議院議員 (@hmakihara) May 15, 2020
入金の目安としては、申請後、2週間+3日くらいを想定しておきましょう。