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主婦の借金相談


借金返済で困っている専業主婦が今増えていますよね。主婦の借金の場合は男性のように手広くギャンブルに手を出すというわけではなく、1つのギャンブルにはまってしまうことが多いらしいですね。例えばパチンコなどのギャンブルにはまる主婦の方も少なくないようですが、夫の給料が安いなど生活費を補填する為、 また急な冠婚葬祭などの出費、自分の親の介護費や子供の養育費など、突発的な避けられない事情の借金でも金額が膨れあがってしまい 徐々に追い込まれていくようです。そして主婦の方はどうしても内緒で借りている関係上、弁護士に借金相談をするタイミングが男性よりも遅くなって、毎月返済することが出来ない状態にまでになってしまう傾向があるようです。

最初はクレジットカードは1枚だけだったのが、だんだん銀行からの引き落としができなくなり、携帯代・公共料金なども延滞しはじめ、最終的には複数のクレジットカードで何とか生活するように。もうすぐ給料だからすぐに返せる、少しだけならと安易に考え、始めは大丈夫だと思って借りるのですが、 坂道から転がり落ちるように借金は膨らんでいくのです。借金をすること自体、悪いことではないのですが、旦那に秘密にしたり相談せずに勝手に貸借契約してしまうために、借金が脹れあがる事態が起きてもなかなか打ち明けられなくて、借金地獄に陥ってしまうパターンがよく起こります。

専業主婦の場合、なんとなく旦那さんに内緒でお金を借りてしまっているような時もあります、それがきちんと返済できればなんの問題もありませんが、ちょっと返済に困った時などはなかなか相談する人もいない為困ってしまいます。 多くの主婦は「もっと早く借金相談しておけばよかった」と思うのです。「借金を整理する」という事には、ある程度の代償が伴いますので二の足を踏んでしまってはいないでしょうか。借金の苦しみというのは悪化すればするほど後戻りできなくなる場合もありますので、一人で悩むということがだけは避けなければならないのですが、 家族にバレたくないという意識が強く働くのでしょう。

ところが貸金業法が改正されたことによって、専業主婦は金融業者から借り入れすることができなくなりました。新しいルールの総量規制によるもので、専業主婦の場合は旦那の年収の3分の1以上の借入は絶対にできません。 さらに年収の3分の1以上借りていなくても新たな借入には、配偶者の同意者や住民票などが必要な為、内緒の借金はもう出来なくなるということになります。こうなってしまったら旦那に気付かれていない今のうちに、その借金を整理してしまった方がいいですよね。

そのために自転車操業でやり繰りしてきた主婦たちは、借入れできなくなったものですから、債務整理をせざるを得なくなったというのが実情です。新たな借金もできない!さらに今月の借金返済のメドが立たない!このように途方に暮れていませんか? 専業主婦が任意整理をする事で、借金を減らす、又は無くす事ができますので、債務整理の検討をはじめるべきです。

家族の協力が得られるという方。債務者が専業主婦の場合は、債務整理・借金整理には家族の協力が大事です。そもそも結婚してから旦那の稼ぎは少なくて、自分もフルタイムのパートで働いている状態で、子供ができると妊娠・出産もあり、転職を余儀なくされる場合もあり、 転職を機に世帯収入が一気に下がってしまう場合も多いようです。借金理由が浪費ではなく、このようにやむを得ない理由で生活費のための借金であれば、家族の理解も得られやすいと思います。

あくまでも旦那に内緒で債務整理(任意整理)をすることは可能です、一方で自己破産は内緒では難しいとされています。 弁護士事務所や司法書士事務所には、夫や家族にバレないように内緒で解決するためのノウハウも蓄積されています。弁護士事務所や司法書士事務所は、連絡や書類の送付でも配慮してくれます。例えば、書類を自宅に届くことが不都合なら郵便局留めにする方法もとってくれます。女性スタッフが丁寧に対応してくれる借金問題の法律事務所もありますので安心してください。

ですから毎月返済ができる状態にあるならば、任意整理をするために早急に今の支払いを止めて弁護士依頼の為の着手金を貯めるようにしましょう。相談に時間がかかれば解決するのも先延ばしになりますから、まずは包み隠さずに弁護士さんに正直にお話しして相談するべきです。任意整理であれば裁判所を通さずに済むので、裁判所からの呼び出しもなく官報にも載らないので第三者に知られる心配はありませんのでオススメです。 自己破産を選ぶ場合でも、生活費のための借金であれば免責不許可事由にもあたりません、毎月の収入が見込めない方は自己破産をするしかありません。

弁護士が委任した時点で催促の電話や通知がストップしますので、精神的なダメージも大幅に軽減されることでしょう。弁護士さんが全ての借金の窓口になってもらえるのは大きいですよね、お子さんやご主人のために時間を使ったり、仕事に専念できる環境を手に入れましょう。 多くの主婦の方たちが、このように、すでに借金を解決しています。自力で解決不可能だと悟った時点で然るべきところに相談するようにしてください。

ヤミ金融14社の任意整理のケース

一度債務整理をしても、しばらくして再び生活費などに困り、一旦債務整理していますのでサラ金からは借入が難しい状況下において、ヤミ金に手を出してしまうケースが多いようです。

ヤミ金融14社の任意整理のケース、Hさん54歳、女性、主婦の場合。

Hさんはサラ金6社から約150万円の借金をして返済困難となり一度弁護士に相談して債務整理をしたのですが、不況の影響で会社員の夫の給料が減少したので生活が苦しくなり、自宅に郵送してきたダイレクトメールで知ったヤミ金融から借金をするようになりました。

所が、ヤミ金融からの借金のために次々とヤミ金融から借金を重ねた為に、最終的にはヤミ金融14社から約100万円の借金を抱えるようになり、10日毎の返済額も40~50万円に上るようになりました。

ヤミ金融は少しでも返済が遅れると夫の勤務先や近所の住民にまで悪質な取り立てを繰り返すようになったので、どうしようもなくなり弁護士会のクレサラ相談窓口で相談して弁護士にヤミ金融14社の債務整理を依頼しました。

弁護士が介入通知を出すと一週間の内にヤミ金融の暴力的・脅迫的取り立ては止まりました。Hさんから依頼を受けた弁護士は、ヤミ金融の出資法に違反する超高金利による貸付行為は公序良俗違反で無効であり、ヤミ金融から受け取った金銭は 不法原因給付となりますので返還義務がなく、借り主がヤミ金融に支払った金銭は不当利得となるので返還を求める通知書を出してヤミ金融業者と交渉したところ、ヤミ金融業者から44万円を取り返すことができました。

Hさんは、ヤミ金融から取り戻した不当利得金で弁護士の着手金と報酬金を支払い、残った10万円はHさんが受け取ることが出来ました。



 

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