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税金滞納を何とかしのぐ方法


多重債務者で債務整理をしようとお考えの方は当然税金の支払いは後回しですよね。 従って住民税と健保の督促の請求書はたくさんあると思いますし酷いときは、 差し押さえ通知がきているかもしれません。 会社員の方はある程度天引きでしょうけれども自営業などは支払いは本当に大変です。 自己破産でも税金は免責が下りないというのも有名な話ですよね。

税金といえども延滞金で年利14.6%かかってきますので、これはかなりプレッシャーとなります。 今回は債務整理をした後にこの税金滞納をしのぐ方法を考えてみたいと思います。

税金の支払いが遅れると放置する方がいますがオススメできません危険です。 そのまま放置すると財産が差し押さえられてしまいます。 大体5年放置目前の11月あたりに差し押さえの連絡がやってきます。

こうならないために、まず役所に行って税務相談しに行きましょう。

生活が苦しく支払えないと言うことを説明すると分割での支払いを勧められます。 最低でも月3千円とか5千円レベルになります。 ここで税金にも「時効」があるということを覚えておきましょう。 住民税は5年、国保料は2年で時効になり古いものは消滅していくのです。 ですから毎月できるだけ支払い額を抑えておけば支払い続けていても古い物は消滅していきます。 完済をしなくてもいいのです、月3千円とか5千円を支払っていけばいいのです。

差し押さえに合う場合に注意しておくのは、地元の市町村にある金融機関やゆうちょ銀行口座、 これは差し押さえに合います。 しかしネットバンクや市町村外にお金を移しておけば差し押さえはまずされません。 役所は調査権限が無いので個人口座を広く調べることが出来ないからです。 いくつか口座は持っておいた方がいいですね。

私も自己破産申請中にも関わらずに新宿区役所に口座のお金26万(生活費と自己破産代金)を 差し押さえられましたがこの時も「ゆうちょ銀行」でしたね。 他のネットバンクなどは無事でした。

【まとめ】
税金に関しては相談には必ず行く、そして分割で支払う旨を約束し時効になるまでチビチビ払う。 口座は差し押さえ回避の為に地元銀行やゆうちょを避ける。

税金のおかげで食費を削られて健康を阻害されてもバカらしいです。 まず自分が健康でいられる生活費は絶対に確保しておくべきですね。



 

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