債務整理至急相談の画像

弁護士が辞任する理由


弁護士が受任後、どのような理由で辞任するのかという点について詳しく説明します。代理人弁護士が受任中の事件について辞任を検討するのは、依頼者との信頼関係が維持できない場合です。 債務整理については、多重債務に陥った依頼者特有の事情もあることから、もともと信頼関係を構築・維持するのが困難な場合が多いともいえます。

依頼者が約束不履行を行ったという多少の信頼関係破壊行動があったからといって、直ちに辞任するのではなく、長い目で見ようと考える弁護士もいます。信頼関係喪失・辞任事由が発生した場合であっても、指導を継続することにより、改善できないか試していくことも大事ですし、辞任はもはや代理人の助力・指導が及ばないととの結論に至った場合の最終手段となります。




 

© 2014-2019 債務整理の至急相談 All Rights Reserved.